映画やドラマで大活躍中の若手実力派俳優・岡田将生が、伊坂幸太郎氏原作の『オー! ファーザー』で4人の父親がいる高校生(!!)を熱演。同作を経て改めて感じた両親への想いを、自身の高校時代も振り返りながら語ってくれた。 この仕事をはじめたのが10代で、当時から忙しくさせてもらっていて……。朝方、撮影が終わって家に帰ると、母親が寝ないで待っていてくれるんですよね。お風呂に入るためだけに帰る日もあるんだけど、「おかえり」「いってらっしゃい」って言ってくれる。うちの母親って「ただいま」とか「行ってきます」とか日常の挨拶に関して厳しかったんですけど、ようやく厳しくされた意味がわかったというか。短い言葉を交わすだけでも安らぎを感じるんだなぁって。当たり前のことをしっかりやる、それを教えてもらっていたんです。いまは、母親って偉大だなって思っています。
2014/05/18