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岡田将生、自分を変えてくれた出会い

 映画やドラマで大活躍中の若手実力派俳優・岡田将生が、伊坂幸太郎氏原作の『オー! ファーザー』で4人の父親がいる高校生(!!)を熱演。同作を経て改めて感じた両親への想いを、自身の高校時代も振り返りながら語ってくれた。

『オー! ファーザー』で4人の父親がいる高校生を演じる岡田将生(写真:鈴木一なり)

『オー! ファーザー』で4人の父親がいる高校生を演じる岡田将生(写真:鈴木一なり)

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 この仕事をはじめたのが10代で、当時から忙しくさせてもらっていて……。朝方、撮影が終わって家に帰ると、母親が寝ないで待っていてくれるんですよね。お風呂に入るためだけに帰る日もあるんだけど、「おかえり」「いってらっしゃい」って言ってくれる。うちの母親って「ただいま」とか「行ってきます」とか日常の挨拶に関して厳しかったんですけど、ようやく厳しくされた意味がわかったというか。短い言葉を交わすだけでも安らぎを感じるんだなぁって。当たり前のことをしっかりやる、それを教えてもらっていたんです。いまは、母親って偉大だなって思っています。

 僕も多々反抗期があったので……。夏休みの1ヶ月間、家に帰らなかったとかあります(笑)。もともと母親と仲良くなかったんですよね。それがこの仕事をはじめたことがきっかけで変わったというか──。この仕事って大人の人と接することが多いじゃないですか。そうやって大人と接することで、自分の母親ともちゃんと話せるようになっていったんです。

 自分の父親のことは尊敬しているので、父のような父親になれたらなぁとは思いますね。仕事を精一杯やる父親の背中を見て育ってきて、一生懸命仕事をする、家族を大切にする、そういう父親になりたい。家族を養っていくということはすごいことですよね。ただ、いまの時代は男も家庭的な人が合っているのかなぁとも考えたりします。けっこう細かいこと(家事とか)も嫌いじゃないので、ちゃんとやれると思います(笑)。

 (俳優の仕事は)本当にいい出会いでした。自分を変えてくれたと思っています。まさかこの歳(現在24歳)までやっているとは思っていませんでしたけど……。(今は)ずっと続けていきたいと思っています。男の人は30歳からとも聞くので、30までは成功したり失敗したりをたくさん繰り返していろんなことを経験できたらいいですね。

岡田将生インタビュー『俳優をはじめたことがきっかけで変わった』

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