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故テレサ・テン、歌い手ゆう十と仮想デュエット アニメとも初共演

 「ピアノver.の貴公子」の異名をとる『ニコニコ動画』発の歌い手・ゆう十(ゆうと)が、1995年に亡くなった「アジアの歌姫」テレサ・テンさんと“バーチャル”(仮想)デュエットしたことが7日、わかった。テレサさんが生前残した名曲「時の流れに身をまかせ」(86年)の音源を抜き出し、新たなアレンジでレコーディング。テレサさんの19回目の命日にあたる、きょう8日よりアジア15ヶ国・地域のiTunes Storeで配信開始され、デュエット映像も公開された。

ライブ以外では顔出ししない「ゆう十(ゆうと)」がテレサ・テンとバーチャルデュエット

ライブ以外では顔出ししない「ゆう十(ゆうと)」がテレサ・テンとバーチャルデュエット

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 ゆう十は、ニコ動の「歌ってみた」に投稿する実力派の歌い手。ピアノと歌だけというシンプルに聴かせる動画に人気があり、「ピアノver.の貴公子」の異名も。自身が作詞作曲したボーカロイド曲のみならず、中島みゆき「糸」など歌謡曲のカバーも得意とし、これまでに投稿した動画の累計再生数は今年3月の時点で1500万回を突破した。

 今年はテレサさんの日本デビュー40周年となる節目の年。そして、きょうは19回目の命日にあたる。かねてから大ファンのテレサさんとのデュエットで曲を世に出したいと構想していたゆう十は「自分自身が大きな感動を受けたテレサ・テンさんの存在を忘れないように、そして偉大な歌声を新しい世代にも知ってもらいたい」という熱意をテレサさん側にぶつけ、快諾を得た。

 テレサ・テン文教基金会董事長で実兄のデン・チャンフ氏は「日本の新しいシーンのアーティストとテレサ・テンが共演するのは大変喜ばしいこと。ゆう十の美しい歌声はテレサの声とのマッチングもとてもよく、今回のデュエット・カバーで彼女の歌声と作品が、改めてアジアの音楽リスナーを魅了してくれることでしょう。天国のテレサにもこのニュースを伝えます」と大喜び。ゆう十は「この名曲がまさに“時の流れ”を超えて、皆さんに楽しんでいただけることを願っています」と気を引き締めた。

 ゆう十はライブ以外では顔出ししていないことから、きょう公開されたデュエット映像ではアニメーションとなって登場し、生前のテレサさんの映像と共演した。テレサさんがアニメーション映像と共演するのは今回が初という。

 原曲と同じキーで美声を響かせる「時の流れに身をまかせ duet with テレサ・テン」は、メジャーデビューアルバム『utopia』(6月4日発売)にも収録される。

◆ゆう十「時の流れに身をまかせ duet with テレサ・テン」
https://www.youtube.com/watch?v=rowmceO8wRQ

関連写真

  • ライブ以外では顔出ししない「ゆう十(ゆうと)」がテレサ・テンとバーチャルデュエット
  • ゆう十メジャーデビューアルバム『utopia』(6月4日発売)初回盤
  • ゆう十メジャーデビューアルバム『utopia』(6月4日発売)通常盤

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