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UKロック重鎮ポール・ウェラーの息子が日本デビュー 来日50回以上の日本通

 UKロックの重鎮ポール・ウェラー(55)の息子、ナット・ウェラー(25)が、6月25日に発売されるミニアルバム(タイトル未定)で日本デビューすることが22日、わかった。来日回数は50回以上。日本好きが高じて“邦楽”アーティストを目指し、エイベックスからデビューすることが決まった。父親のポールは「日本でライブするときには駆けつけるよ」と全面的に支援する。

ポール・ウェラーの息子ナット・ウェラーが6月に日本デビュー(2014年4月16日、英ロンドンで撮影)

ポール・ウェラーの息子ナット・ウェラーが6月に日本デビュー(2014年4月16日、英ロンドンで撮影)

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 ナットは1988年、イギリス生まれ。元ザ・ジャムのボーカルとしても絶大な人気を博したポールを父に、元スタイル・カウンシルのコーラスを担当していたD.C.リーを母に持ち、音楽一家に生まれ育った。イギリスでDJやモデルとして活動する傍ら、10代の頃に父親のツアーに同行して来日した際、日本の音楽やカルチャーに大きな影響を受け、「いつの日かJ-POPやJ-ROCKを世界に伝えられる邦楽アーティストになりたい」と志すようになった。

 帰国後はロンドンの日本語学校に通い、今なおプライベートレッスンを受け、日本語を勉強中。仕事やプライベートでの来日回数も50回を超すという日本通で、日本の音楽の魅力については「メロディーラインが美しいのに、サウンドはヘビーロックやEDMなど独自のスタイルが印象的」と語る。

 父ポールについても「いつもサポートしてくれて、僕を信じてくれてる。父のサポートがなかったら、何もできなかったし、日本にも来れなかったと思う。とても尊敬している」といい、最近では気に入った日本のバンドなどを紹介したり聴かせたりしながら、音楽談義に花を咲かせているという。

 日本デビュー作には、全6曲を収録予定。今月18日に来日し、レコーディング中のナットは、リード曲「BURNING IN THE LIGHT」(作詞:ナット・ウェラー、日本語詞・作曲:YOW-ROW)について「今、この瞬間を楽しんでほしい! というイメージの曲を歌いたかった。この曲を聴いて、一晩中、自由になって楽しんでほしい」とアピール。「恋愛の曲やパーティーチューンなどいろいろあるし、日本語でも英語でもレコーディングするから、期待して楽しみに待っていて」と呼びかけている。
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