ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

元フジ・平井理央、TBSで秘書修行 池井戸ドラマで本格女優デビュー

 元フジテレビアナウンサーのタレント・平井理央が、TBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(4月27日スタート、毎週日曜 後9:00)に社長秘書役で出演。本格女優デビューする。

TBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で本格女優デビューする平井理央(C)TBS

TBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で本格女優デビューする平井理央(C)TBS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 平井はティーン時代にアイドルとして活躍した後、2005年フジテレビにアナウンサーとして入社。同局の看板アナとして『すぽると!』をはじめスポーツ報道のキャスターやバラエティー番組のMCとして活躍した。2012年、結婚を機にフリーに転身、現在はタレントとして幅広く活動中。

 今回の経緯について平井は「もともと池井戸潤さん(原作者)の作品のファンだったので、不安はあったものの、自分で自分の幅を決めないで飛び込んでみようと思いました」と話している。

 同作は、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)と同じ、池井戸潤氏の小説が原作で、唐沢寿明演じる主人公・細川充が社長を務める中堅精密機器メーカー・青島製作所の存亡と同社の社会人野球部の存続を賭けた攻防戦を描いた痛快エンターテインメント作品。

 平井が演じるのは、青島製作所の最大のライバル会社として立ちはだかるイツワ電器の辣腕社長・坂東昌彦(立川談春)の秘書・花房志穂(はなぶさしほ)役。談春演じるヒールな坂東社長とともに、細川率いる青島製作所の面々を徹底的に追い込んでいく役どころ。クールな敏腕美人秘書の役作りにも「TBSの役員秘書の方にお話をうかがったり、ビジネスマナー講座でエグゼクティブな方に仕える秘書のあるべき姿や立ち振る舞いを教えていただきました」と励んだ。

 同作の伊與田英徳プロデューサーは「今までの平井さんのイメージと180度違う、これが平井さんなのかと思うような役になると思います。皆さん、楽しみにしていてください」と平井の起用に自信をのぞかせた。

関連写真

  • TBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で本格女優デビューする平井理央(C)TBS
  • 細川充(唐沢寿明)が社長を務める青島製作所を窮地に追い詰めるイツワ電器社長・坂東(立川談春・左)とともにヒール役に挑む平井理央(右奥)(C)TBS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索