俳優の綾野剛（32）が29日、都内で行われた映画『白ゆき姫殺人事件』初日舞台あいさつに出席し、明るい金髪姿をお披露目した。

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　美人OL殺人事件の取材内容をツイッターでつぶやいてしまうワードショーのディレクターで“本当に薄っぺらい男”を演じた綾野。司会者に「役柄に合わせた？」と尋ねられ「そんなにクズっぽいですか？　軽薄な感じはしますけどね」と苦笑し、「年甲斐もなく金髪ですいません」と自虐していた。

　また共演の蓮佛美沙子（23）は、綾野の印象を「変わった人」と紹介。2人で通話するシーンでは、実際に綾野が電話の相手になったことを明かし「カットがかかってもずっとお話していた。『元気？』『そっちどう？』って。空気感が変わった人だと思った」とエピソードを紹介していた。

　そのほか、井上真央（27）、菜々緒（25）、貫地谷しほり（28）、原作者の湊かなえ氏、中村義洋監督が登壇した。