人気アイドルグループSKE48の高柳明音、古川愛李、柴田阿弥が19日、都内で行われたBS-TBS『スマホラー劇場』記者会見に登壇。番組内のドラマ『ロストソウル』に出演した古川は、高柳が1人でエレベーターに乗るシーンで、「撮ってたカメラの映像が映らなくなった」と恐怖体験を告白した。

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　高柳は当時の状況を振り返り、「その間、エレベーターに閉じ込められた。本当に何か起こっちゃうかと思った」と怯えながら回顧。それ以降、何も起こらず撮影は終了したが事前にお祓いも済ませていたことから、古川は「無事に帰ってきたという意味では、効いたのかな」と納得の表情を浮かべた。

　今回、特殊メイクにも挑戦した二人。「ゾンビが大好きすぎてゾンビになりたかった」という古川は、「この企画のおかげで夢がかなった」と大興奮。高柳も「だんだんウキウキ感が出て心霊写真っぽい写真をいっぱい撮った」と満喫した様子で語った。

　また、会見には同番組でも放送されるドラマのメイキング部分で出演しているお笑いコンビ・ザブングルの加藤歩が特殊メイクでサプライズ乱入。一生懸命、奇声を上げ脅かすも、会場の反応はイマイチ。古川から「この状態がホラー…」と冷ややかな視線を送られ、柴田阿弥から「泣く演技をするために気持ちを作っていたら加藤さんに邪魔された」となじられるなど言われ放題だった。

　スマホと連動して楽しむことのできる同番組では、東京女子流の庄司芽生が主演する『悪魔召喚』を放送。会見には庄司のほか、中江友梨、山邊未夢らも登壇した。