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宮崎駿監督「心から感謝」 8年ぶり米アカデミー賞ノミネートにコメント

 米ロサンゼルス時間で16日未明(日本時間同日夜)、『第86回米国アカデミー賞』のノミネーションが行われ、宮崎駿監督の長編アニメーション映画『風立ちぬ』(英題:The Wind Rises)が長編アニメーション映画部門に選出された。スタジオジブリ作品としては、2003年(第75回)に『千と千尋の神隠し』(同監督)が長編アニメーション映画賞を受賞し、2006年(第78回)に『ハウルの動く城』(同監督)が同部門にノミネートされて以来、8年ぶりとなる。授賞式は現地時間3月2日夕方(日本時間3日午前)に行なわれる。

 宮崎監督は「私の引退作品『風立ちぬ』が、アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされたことを大変光栄に思います。海外でこのような評価をいただけるのは、この作品に携わったスタッフ全員にとって非常に名誉なことです。ノミネートしてくださったアカデミー会員の方々と、成功に導いてくれた全ての人たちに心から感謝します。アメリカの多くの人たちがこの作品を見てくださればうれしいです」とコメントを寄せた。

 米国では、2月21日より限定公開、同28日より拡大公開が決定している(スクリーン数は未定)。アカデミー賞申請向けに昨年11月8日〜14日にロサンゼルスとニューヨークで劇場公開され、賞レース序盤戦で早くも『ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(米国映画批評会議賞)』アニメーション映画賞、『ニューヨーク映画批評家協会賞』アニメーション映画賞、『ボストン映画批評家協会賞』アニメーション映画賞を受賞。アカデミー賞の前哨戦として注目される『第71回ゴールデン・グローブ賞』では外国語映画賞にノミネートされた。

 日本では、昨年7月20日より全国343館454スクリーンで公開以降、動員960万人、興行収入119億円突破(1月16日現在)。昨年の映画興行首位の成績を上げている。

 『風立ちぬ』とオスカーを競うのは、『ゴールデン・グローブ賞』でアニメーション作品賞を受賞したディズニーの『アナと雪の女王』(米)、『クルードさんちのはじめての冒険』(米)、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(米)、『アーネストとセレスティー』(仏)。

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