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中尾明慶、結婚&第1子誕生後の重圧語る 木村了との共演舞台きょう開幕

 俳優の中尾明慶(25)と木村了(25)が共演する舞台『ライチ☆光クラブ』(東京・渋谷 AiiA Theater Tokyo)が、きょう16日から初日を迎える。同い年かつ同じ芸能事務所に所属する2人は今作で、対立する役柄を演じ、真っ向からぶつかり合っていく。良きライバルと認め合う中尾と木村が、今年1年を振り返ると共に今作への意気込みを語ってくれた。

 同作は、1980年に活動した劇団「東京グランギニョル」によって上演された「ライチ光クラブ」に衝撃を受けた漫画家・古屋兎丸氏が2005年に漫画化。昨年12月には、中尾と木村主演で舞台化されて大きな反響を集め、今回満を持して1年ぶりに再演される。

 少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く残酷劇において、真実を貫く少年・タミヤを演じる中尾は「再演ということで、もともとチームワークもできていたので、新たなキャストも加わり、よりパワーアップしたものが見せられる」と力を込める。

 前回に引き続き、カリスマ性をもってクラブを統率する帝王・ゼラに扮する木村も「より密度が濃いエンターテインメントになっています」と、中尾の言葉に強く同調した。

 クラブ内で激しく対立する間柄を演じるが故に、中尾と木村の間には、ちょっとした“トラブル”が勃発。2人の不仲説がささやかれたのだという。中尾は笑いながら振り返る。「了と僕って対立する役なので、(役作り上)あんまり会話しなかった。そうしたら、傍から見てた人の間で“あれ?”って空気になって。楽屋も一緒で、ゼラとタミヤの席が並んでたんですけど、そこを僕が離れたら、本格的に周りが“ヤバイぞ”となったんです」。

 もちろん2人の仲は至って円満。中尾が「了とは同い年だし、いい意味で刺激し合っています。けれど、あんまりぺちゃくちゃ話すってこともない。それは、お互いに良きライバルとして見ているから」と付け足すと、さっきまでお腹を抱えて笑って聞いていた木村も「お互いにいい緊張感、距離感を保っていないと、それが変に芝居に出ちゃいますしね」とうなずいていた。

 再演までに至るこの1年間は、2人にとって大きな変化をもたらしたという。特に中尾は、今年4月に女優・仲里依紗と結婚し、10月には第1子となる男児が誕生。一家の大黒柱になった。

 「役者って、自分の人生に起きたことを引き出しにしまって、いいことも悪いことも吸収して、それをいかに自由自在に出せるかで変わっていくと思うけど、この1年で得たものはすごく大きかったです。極論を言えば、家族を養わなければいけないという絶対的なプレッシャーがある。守らなきゃいけないものができると、どこかで怖くなって守りに入りそうになるけど、いかにそこで攻められるかが大事になると思う。ましてや奥さんも同じ仕事をしているので、頑張らないと」と自らを奮い立たせた。

 「パパだね〜」と思わず中尾を見つめた木村も、充実ぶりを明かす。「僕は今年1年間、映画、連ドラ、舞台を経験して、これまでの役作りは考え込むタイプだったけど、考え方がガラリと変わりました。なにかに固執するのではなく、フラットに考えられるようになった。自分が背伸びしてもしょうがないし、今の自分を見せていくということに全力を尽くしていくことが大事だな、と。それが僕の型になっていくし、それを次は型破りもできる。まっさらになった感じです」と清々しい表情を向けてくれた。

 そして、20代を折り返す時期に差し掛かった2人が共に口をそろえたのは、「成長」と「自信」。「この舞台、もう僕らでの再々演はないという気持ちで1公演、1公演全力を尽くしたい」(中尾)、「伝説を残したいです」(木村)と意気込む彼らの今年1年の集大成が見られそうだ。

関連写真

  • 舞台「ライチ☆光クラブ」に出演する木村了(左)と中尾明慶 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台「ライチ☆光クラブ」は東京・渋谷のAiiA Theater Tokyoにて上演される (C)ORICON NewS inc.

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