• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

『好きな男性アナ』日テレ桝太一アナがV2達成!!〜男女ともに日テレアナが制覇

 ORICON STYLEでは、今年9回目となる年末恒例の『好きな男性アナウンサーランキング』を発表。見事首位に選ばれたのは、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の総合司会を務め、すっかり“朝の顔”となった【桝太一】アナウンサー。桝アナは、昨年に引き続き“V2”を達成。先ごろ発表した“女子アナ版”では同局の水卜麻美 アナが初の首位、男女ともに日テレアナが制覇したことで、改めて人気アナの勢力図が変動していることを印象付ける結果となった。

男女ともに人気No.1の日本テレビ・桝太一アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

男女ともに人気No.1の日本テレビ・桝太一アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


⇒ランキング表はこちら

■完璧すぎる経歴と相反する“ボンクラ男子”な側面に同性も共感!

 桝アナといえば、その甘いマスクと身長178cmというスタイル、趣味はスキューバダイビングで潜水士の資格も取得、さらに東京大学の大学院を修了するという、まさに三拍子揃った“理想の男性像”とも言える存在。当然、女性からの支持率は絶大なのだが、同性であればその完璧すぎる経歴が“妬みの対象”となる危険性もある。だが桝アナの場合、同性からも圧倒的な支持を獲得している……それはなぜか?

 ズバリそれは、世の男性ならば大なり小なり持ち合わせているであろう“ボンクラ男子”の側面が桝アナからも滲み出ている点にある。東大大学院でアサリの殻にあるシマシマ模様を顕微鏡で見て、彼らの誕生日を調べる研究をしていたというのも、何となく“オタク気質”が垣間見えるし、コンビニが好きすぎて、平日は毎日欠かさず朝昼コンビニ弁当などは、共鳴する男性陣が多いはず。また恐妻家としてもお馴染みの桝アナ、出演番組終了後に愛妻から送られてくる“ダメ出しメール”を見て、「厳しく言ってくれてる。愛されてるなぁ〜」と呑気に言い放つ彼を、どうして嫌いになれようか。

 今回のランキングでも、桝アナを支持する要因として真面目で実直な姿勢はもちろん、「爽やかだけどオタクっぽいところが可愛い」(静岡県/20代/女性)、「真面目さがこんなに面白くなる人はなかなかいない。本人が狙ってないところも魅力」(兵庫県/40代/女性)、「東大出身なのになぜか親近感がわく。理系男子のひとつの理想像だと思う」(東京都/10代/男性)など、その“敷居の低さ”に好感を抱く視聴者が圧倒的だった。

 現在、『ZIP!』のほかに『全国高等学校クイズ選手権』や『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の総合司会を務め、早朝だけでなく“日本テレビの顔”となりつつある桝アナ。1日のスタートをきる上で欠かせない、爽やかで生真面目すぎるキャラクターは、今後も幅広い世代で愛され続けることは疑いようがない。

■最も“総合司会”という言葉が似合う羽鳥アナ

 続く2位には昨年に引き続き、【羽鳥慎一】アナウンサーがランクイン。日本テレビの看板アナウンサーとして活躍し、2011年にフリーとして独立後も変わらぬ人気ぶりを維持する羽鳥アナ。『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)を筆頭に、『ぐるぐるナインティナイン』、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ系)など数多くの番組で司会を務めており、その需要の高さがうかがえる。

 羽鳥アナの支持理由を見ると、「総合司会って言葉が一番似合っている」(神奈川県/10代/女性)、「オールラウンド対応」(北海道/20代/男性)、「情報ワイドからバラエティまで幅広くこなしているところが良い」(東京都/30代/男性)など、高いアナウンススキルと司会進行能力がその要因。安心して大役を任せられるという点でいえば、首位の桝アナにはまだまだ負けられないと言ったところだろう。

■“2強”を脅かす気鋭の男性アナとは!?

 そのほか上位ランキングを振り返ると、昨年4位だった日本テレビ【上重聡】アナウンサーが1ランクアップの3位、昨年6位のフジテレビ【軽部真一】アナウンサーも1ランクアップの5位、『NHKニュース7』のメインキャスターを務めるNHK【武田真一】アナウンサーも2ランクアップの6位と、それぞれ飛躍を遂げた。TOP10初登場としては、フジテレビの【倉田大誠】が9位にランクイン。『めざましテレビ』では情報キャスター、『ノンストップ!』でも火・水曜日のレギュラーを務めるなど同局の有望株として期待を受けている。また、以前出演した『めちゃ×2イケてるッ!』では、特技であるスノーボードとブレイクダンスを華麗に披露するなど、華やかさにかけては折り紙つき。今後のさらなる躍進に期待したい。

 桝アナの2年連続となる首位、その後方にピタリと付け虎視眈々と返り咲きを狙う羽鳥アナ……。“絶対王者”として、今後も桝アナが長期政権を維持していくのか? はたまた、気鋭の若手アナの大躍進があるのか? 今から来年のランキング結果が待ち遠しい。

※TBS 安住紳一郎アナウンサーは、2009年に5連覇を達成し殿堂入り。

TOP10ランキング表

【調査概要】時期:2013年11月18日(月)〜11月25日(月)
対象:計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代の男女)
地域:全国
方法:インターネット調査

関連写真

  • 男女ともに人気No.1の日本テレビ・桝太一アナウンサー (C)ORICON NewS inc.
  • フリー転身後も大活躍! 2位の羽鳥慎一アナウンサー (C)ORICON NewS inc.
  • 裏表ない人柄も人気の理由、初TOP3入りを果たした日本テレビ・上重聡アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索