スマートフォンの急速な普及に伴い、増える関連トラブル。ORICON STYLEでは、東京・品川の国民生活センターで消費者からの相談を収集している小林真寿美氏に、スマホトラブルの傾向を取材した。寄せられる消費者の声のなかには「熱くなるなど、欠陥を伝えても“そういうもの”と言われる」といった、改善策の提案がないことが挙がっているという。不具合が生じた際に、キャリア、アプリ制作会社、またOSを管理している事業者など、責任の所在がどこにあるのかが判然としない現状が浮かび上がってきた。■1つのトラブルに、関係者は多数! スマホの欠陥は「責任の所在が不明」
2013/12/06