■『第64回NHK紅白歌合戦』会見
　人気グループ・EXILEの妹分・E-girlsが、念願の初出場を決めた。メンバーを代表し、Amiは「本当に私たちは小さい頃からダンスや歌をやってきたグループですが、みんなの小さい頃からの夢、紅白歌合戦出場ということが今回かないました」と感無量だった。

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　年内でパフォーマーを勇退することを表明している、EXILEのリーダーで所属事務所LDH社長のHIROの最後のステージでもある今年の紅白。Amiは「HIROさんがパフォーマーとして表舞台に立っているのを近くで見させてもらっていたので、今年で最後ということは寂しい部分はある」と心境を明かしつつ「HIROさんがずっと私たちを育ててくれていたので、最後に恩を返せる気持ちでうれしい。HIROさんの最後の勇姿を間近で見届けられたらと思います」と前向きに語った。

　同グループ内ユニットの「Dream」のメンバーとしてデビュー12年目となったAmiは「いろいろ諦めそうになった時もありましたが、そんな時でもHIROさんが『夢は諦めなければ必ずかなう、チャンスがくる』と背中を押してくださっていた。今、その言葉が本当だったと実感しています」と喜びを噛み締めた。

　先輩グループの三代目 J Soul Brothersも2年連続で出場が決定し、「LDH祭りって感じも全国の皆さんにアピールできたら」と笑顔をみせ「当日はメンバーみんなで力を合わせて日本中の方々を元気にできるパフォーマンスをしたいと思います！」と意気込んだ。