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俳優・桐山漣、活躍の影に崖っぷち経験 夢は“心の支え”ミスチルとの共演

 人気特撮シリーズ『仮面ライダーW』での主人公・左翔太郎役やドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜2011』(フジテレビ系)の難波南役で注目を集めた俳優の桐山漣(28)。26日公開の主演映画『東京闇虫』(佐藤佐吉監督)では、ギャンブル好きで借金まみれの“崖っぷち男”を熱演しているが、自身も過去に崖っぷちを味わい、それが現在に活かされているという。

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 いまでは映画で主演を張るほどの活躍ぶりだが、20代前半は俳優を目指し養成所でレッスンを受けながら、ひたすらバイトをする日々だったようで、「その頃はバイトを3つ掛け持ちしていました。とんかつ屋、カフェ、100円ショップ、ティッシュ配り、マネキン運んだり、日雇いもやりましたね」と感慨深げに下積み時代を回顧。「オーディションに行っても簡単な世界ではないので受からない。銀行の残高が二桁になることもありました」と、まさにどん底を味わい続けた。

 それでも、「仮面ライダーをやること」と「思い描くもっと素晴らしいはずの自分を目指すこと」を目標に、苦しい時期を乗り超えてきたという。「小さい頃からヒーロー物に憧れて、将来のなりたいことに『仮面ライダー』と答えてきた。特撮って20代とか30代にしかできない。役者を長く続けるんだったら、そこは通りたいと思っていました」。

 そして数年を経て、夢の一つを実現させる。2009年に切望してきた『仮面ライダーW』の主演に抜てき。当時について「マネージャーから合格の知らせを受けた時は泣きましたね。数寄屋橋の交差点で」と照れつつも「夢が叶う瞬間ってこんな感じなんだって。あのときのことは忘れませんね」と感慨深げ。

 同主演作のほか、来春公開の話題映画『LDK』(川村泰裕監督)にも出演するが、「浮かれた気持ちには一切ならない」といい、「どん底の経験が今でも自分の中にある。その頃持っていた情熱や負けたくない気持ちを忘れたくない。色があせていかないように、当時の思いを持ち続けたい」と背筋を正す。また、「苦しい時期にやってたバイトの経験は今でも役立ってます。私生活でも役にも」といまでは自身の助けになっているようだ。

 本当につらい時に“心の支え”となったのは「歌」といい、「スペシャルな存在はミスチルです」と力を込める。中でも「終わりなき旅」の歌詞とどん底時代の自身が重なるとし「あの曲を聞いて悔しさを乗り越えたり、オーディションにぶつけたりしてました。自分の心の溝にすっぽり入ってくる」と熱弁。さらに、「いつか自分の出演するドラマの主題歌だったり、何でもいいのでミスチルさんと絡みたいです。もしMVに出演できるようなことがあれば、本当に最高。まさに夢ですね」と目を輝かせた。

 「まだまだやりたいことはいっぱいある。その時をがむしゃらに甘んじることなくやっていく積み重ねですね、何ごとも」と前向きに語る桐山の今後の活躍に期待したい。



関連写真

  • どん底の経験を明かした桐山漣 (C)ORICON NewS inc.
  • 桐山漣、全身ショット (C)ORICON NewS inc.
  • インタビューに応じる桐山漣 (C)ORICON NewS inc.
  • 桐山漣 (C)ORICON NewS inc.
  • 桐山漣 (C)ORICON NewS inc.
  • 桐山漣 (C)ORICON NewS inc.

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