お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が監督を務めた最新映画『R100』(10月5日公開)の完成披露試写会が24日、都内で行われた。4作目となる監督作の出来について、松本監督は「いろんなところで試写やったんですが、全部ウケてますね」と自画自賛。「これは間違いないです。だから、今日もウケますね」と手応えをにじませた。
松本は「僕の映画はコメディーを狙っているわけではなくて、今までになかった世界観というか“松本ブランド”みたいなものができていると思う」と熱弁を振るい「変な先入観をなくして見てもらいたい」と作品への思いを語った。
第38回トロント国際映画祭でも同作が上映され、「皆さんが喜んでくれたことが監督冥利というか、モノを作るということを一生懸命やらないといけないなと思いましたね」と感慨深い様子。特に、外国人のリアクションに感動したといい、「日本の人ももっと前のめり、画面は飛び出さないけれど、お客さんがちょっと飛び出ている“3D”になったらいい」と呼びかけていた。
同作は、開けてはいけない扉を開いて謎のクラブ「ボンテージ」に入会してしまった男の、摩訶不思議な体験を描く。この日の舞台あいさつで、ニューヨーク、ロサンゼルスなど北米での公開が決定したことも発表された。
舞台あいさつにはそのほか、大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、前田吟、YOU、西本晴紀、松尾スズキ、渡部篤郎も出席した。
松本は「僕の映画はコメディーを狙っているわけではなくて、今までになかった世界観というか“松本ブランド”みたいなものができていると思う」と熱弁を振るい「変な先入観をなくして見てもらいたい」と作品への思いを語った。
第38回トロント国際映画祭でも同作が上映され、「皆さんが喜んでくれたことが監督冥利というか、モノを作るということを一生懸命やらないといけないなと思いましたね」と感慨深い様子。特に、外国人のリアクションに感動したといい、「日本の人ももっと前のめり、画面は飛び出さないけれど、お客さんがちょっと飛び出ている“3D”になったらいい」と呼びかけていた。
同作は、開けてはいけない扉を開いて謎のクラブ「ボンテージ」に入会してしまった男の、摩訶不思議な体験を描く。この日の舞台あいさつで、ニューヨーク、ロサンゼルスなど北米での公開が決定したことも発表された。
舞台あいさつにはそのほか、大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、前田吟、YOU、西本晴紀、松尾スズキ、渡部篤郎も出席した。
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2013/09/24