2009年にヒットしたアクションゲーム『BAYONETTA』（販売・発売：セガ、開発：プラチナゲームズ）が長編アニメーション化されることが19日、明らかになった。アニメのタイトルは『BAYONETTA Bloody Fate』。来月17日より開催される『第26回東京国際映画祭』（10月17〜25日）に特別招待作品として出品後、11月23日より2週間限定で全国10劇場にて劇場上映される。

　「クライマックス・アクション」という新しいアクションゲームの境地を切り拓いたゲームの長編アニメーション化に挑むのは、『アフロサムライ：レザレクション』で日本アニメ初となる米『エミー賞』ノミネートを果たした木崎文智監督とアニメーション企画・制作のGONZO。

　人知を超えた肉体と能力を持つ魔女ベヨネッタが、華麗に天使たちを狩っていくゲームの醍醐味はそのままに、ダイナミックなアクション描写はもちろんのこと、アニメーションならではの構成と演出で、ヒロインの新たな魅力を引き出していく。

　声の出演は、主人公・ベヨネッタにゲーム発売時にもテレビCMや特番等で吹替えを担当した田中敦子。その他、園崎未恵、浪川大輔、沢城みゆき、玄田哲章、高木渉、若本規夫らが起用されている。

　千葉・幕張メッセで開催中のゲームの見本市『東京ゲームショウ2013』に、あすから最終日の22日までの3日間、モデルやアーティストとして活躍する橋本真帆が、忠実に再現された衣装・銃・メガネをまといベヨネッタとして登場。タンクトップ＆ホットパンツのベヨガールと共に、会場を盛り上げる予定。

　【公式HP】http:// www.bayonetta-movie.com