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“ポスト宮崎駿”を狙う劇場アニメ『サカサマのパテマ』、東京国際映画祭でお披露目

 “ポスト宮崎駿監督”の出現が期待されるアニメーション界で、注目の若手、吉浦康裕監督(33)による初長編アニメーション『サカサマのパテマ』(11月9日公開)が、来月17日より開催される『第26回東京国際映画祭』(10月17日〜25日)で特別招待作品として上映されることが19日、明らかになった。6月に仏『アヌシー国際アニメーション映画祭』での上映から4ヶ月。国内初披露(ジャパンプレミア)の場となる。

劇場アニメーション『サカサマのパテマ』(11月9日公開)(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013

劇場アニメーション『サカサマのパテマ』(11月9日公開)(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013

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 同作は、重力が“サカサマ”に働く「地底世界」からやってきた少女と、“空”を忌み嫌う世界「アイガ」の少年の、奇妙な出会いと封じられた<真逆の世界>の謎を解き明かす冒険を描くオリジナルアニメーション。

 吉浦監督は、九州芸術工科大学(現在は九州大学芸術工学部)在学中より、アニメーション制作を開始し、大学卒業後はフリーでショートアニメーション制作などを請け負いながらオリジナル作品を制作。2008年8月から2009年9月にかけてWEB配信で発表したオリジナル・シリーズ作品『イヴの時間』(全6話)が、『東京アニメフェア2010』の『第9回東京アニメアワード』OVA部門優秀賞を受賞したほか、『イヴの時間劇場版』として劇場公開(2010年3月)され、最終興行収入2000万円のヒットを達成したことから一躍、次世代のアニメーション監督として名乗りを上げた。30代前半で原作・脚本・監督、さらにアフレコの演出や撮影、編集までこなせる実力が注目されている。

 東京国際映画祭では、オープニングセレモニー“グリーンカーペット”と、10月24日に行われる上映に、吉浦監督、パテマ役の藤井ゆきよ、エイジ役の岡本信彦が登場する。チケット購入等に関しては、東京国際映画祭公式(http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/)または作品公式(patema.jp)にて後日発表。
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