人気アニメ『ドラゴンボール』の“ベジータ役”として活躍する声優で俳優の堀川りょう（55）が、ロックバンド・DIR EN GREYのギタリストのDieをはじめ、MOON CHILDのドラマー樫山圭、元ANGIEのベーシスト岡本雅彦を従え、異色のマンスリーライブを28日に東京・新宿のライブハウス「Birth Shinjuku」で行うことが17日、わかった。

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　DIR EN GREYは年内だけでも国内ツアーのほかに欧州・全米ツアーも控えるなどハードスケジュール。多忙にも関わらず今回の企画にDieは「今までにない面白さがある。ベジータの魅力をライブで最大限に引き出したい」と意気込み参加を決意。

　現時点でライブの内容や詳細は明らかにされてないが、関係者によると「基本的にアニソンを中心とした選曲になる」と話し「今回のライブは毎月のイベントとして恒例化していきたい。東京での五輪開催も決定した。歌舞伎町から新たなサブカルとして発信していきたい」と意欲を見せている。

　同ライブには“ベジータ”のサポーターとしてアニメ『機動戦士Vガンダム』のオープニングテーマ「STAND UP TO THE VICTORY 〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜」を歌っている元LINDBERGベーシストの川添智久、アニメ『ONE　PIECE』の主題歌で脚光を浴びている大槻マキ、シンガーソングライターでアニメ『GTO』やWOWOW開局15周年記念アニメ『シュヴァリエ』のテーマ曲などを手がけている奥田美和子も参加する。