ルイ・ヴィトン『Timeless Muses（時を超えるミューズたち）』（8月31日〜9月23日・東京ステーションホテル・入場無料）のレセプションパーティーが8月29日に行われた。会場にはモデルのケイト・モスや仏女優のカトリーヌ・ドヌーブをはじめ、女優の米倉涼子、冨永愛、俳優の浅野忠信、三浦春馬など、多数の著名人が来場。個性豊かなルイ・ヴィトンファッションを披露した。

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　今回の展覧会で“ミューズ”として取り上げられているケイト・モスは、胸元が大きく開いたワンピース姿で登場。ゴールドカラーのクラッチバッグを手にした白いワンピース姿のカトリーヌ・ドヌーブと共ににこやかに写真撮影に応じた。

　日本の女性たちも華やかな装い。女優の米倉涼子はこまやかなレースが大胆に施された黒いミニワンピース、菊地凛子は秋冬トレンドのチェック柄を用いたライトグレーのワンピースにブラウンのファーコートを羽織って姿を見せた。冨永愛は背中が大胆に開いたモスグリーンのパンツルック姿で会場を沸かせ、森泉はファー×ツイード×レースの異素材コンビが印象的なブラックワンピースに赤いクラッチバッグとパンプスを組み合わせたファッションでパーティに華を添えた。また、プリンセス天功も会場を訪れ、同ブランドのテディベアを手に笑顔を振りまいた。

　男性陣も谷原章介、浅野忠信、三浦春馬ら人気俳優をはじめ、各界の著名人がスタイリッシュなジャケット姿で来場。蝶ネクタイとベルベットのダブルボタンジャケットの谷原は、テディベアをあしらったシューズで遊び心をプラス。三浦はネイビーのベルベットスーツにドット柄シャツを合わせ、浅野はチェック柄のグレースーツと白いシャツをカジュアルに着こなすなど、個性豊かなファッションを披露した。

　同特別展はブランド創設者のルイ・ヴィトンと深いかかわりがあるナポレオン3世妃のウジェニー皇后、建築家のシャルロット・ペリアン、小説家のフランソワーズ・サガン、女優のカトリーヌ・ドヌーブ、ケイト・モス、映画監督のソフィア・コッポラら6人の女性にスポットを当てた体感型エキシビション。彼女たちの人生やゆかりの品などを、最新テクノロジーを使って紹介する。