28日から行われるワールドグランプリのファイナルラウンドで世界一を目指して戦うバレーボール女子日本代表の主将・木村沙織(27)が、今月19日の自身の誕生日にフォトブック『232days in Turkey』(日本文化出版)を発売した。突然決めた引退から一転、キャプテンを引き受けて現役続行を決めた経緯など、今まで語られなかった本音を明かしている。
全編トルコで撮影された写真のほか、2万5000字におよぶインタビューを掲載した同書。昨年のロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得後、世界最高峰と言われるトルコリーグの中でも「史上最強」の呼び声が高かった「ワクフバンク」に移籍し、海外リーグに初挑戦した1シーズンを振り返る。
17歳で代表デビューし、エースとして人気・実力ともにチームを牽引してきた10年を回顧した木村は「私としては、“えっ? もうちょっとできるんじゃないの?”と、みんなが思うぐらいのタイミングであっさり終わりたかった(笑) バレー人生、スパッと終わるのが一つの目標だったけど、こんなに長くなってしまいました」と茶目っ気たっぷり。
トルコに渡ってから突然決めた引退。そして、全日本女子チーム・眞鍋政義監督からの代表キャプテン就任要請を悩みながらも引き受け、現役続行を決めた経緯など本音を吐露。さらに、女性ならではの結婚観など年頃の20代女性ならではの思いにも直撃し、「若いママ」に憧れながらも27歳を迎えた心境、理想の結婚生活、初めてじっくり考えたという人生についても思う存分語った。
インタビューは木村がよく通っていたというイスタンブールのカフェで行われ、終始リラックスムード。担当編集者によると、ふだんはなかなか自分のことを話したがらない木村が「それって必要?(笑)」と言いながらも、プライベートに至るまで語り尽くした。
さらに、迫力のあるプレー写真や世界遺産の宝庫イスタンブールで撮影されたオフショットも満載。トルコで実際に生活していた部屋や手料理も披露した同書について「私の人生初めての海外挑戦が書かれています。海外嫌いな私がなぜトルコに行ったのか? どんな世界だったのか? 何が見えたのか? これからどうするのか? ザックリだけどビッシリな感じにさせていただきました。どうぞ“木村ワールド”をご覧ください」と呼びかけている。
全編トルコで撮影された写真のほか、2万5000字におよぶインタビューを掲載した同書。昨年のロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得後、世界最高峰と言われるトルコリーグの中でも「史上最強」の呼び声が高かった「ワクフバンク」に移籍し、海外リーグに初挑戦した1シーズンを振り返る。
17歳で代表デビューし、エースとして人気・実力ともにチームを牽引してきた10年を回顧した木村は「私としては、“えっ? もうちょっとできるんじゃないの?”と、みんなが思うぐらいのタイミングであっさり終わりたかった(笑) バレー人生、スパッと終わるのが一つの目標だったけど、こんなに長くなってしまいました」と茶目っ気たっぷり。
トルコに渡ってから突然決めた引退。そして、全日本女子チーム・眞鍋政義監督からの代表キャプテン就任要請を悩みながらも引き受け、現役続行を決めた経緯など本音を吐露。さらに、女性ならではの結婚観など年頃の20代女性ならではの思いにも直撃し、「若いママ」に憧れながらも27歳を迎えた心境、理想の結婚生活、初めてじっくり考えたという人生についても思う存分語った。
インタビューは木村がよく通っていたというイスタンブールのカフェで行われ、終始リラックスムード。担当編集者によると、ふだんはなかなか自分のことを話したがらない木村が「それって必要?(笑)」と言いながらも、プライベートに至るまで語り尽くした。
さらに、迫力のあるプレー写真や世界遺産の宝庫イスタンブールで撮影されたオフショットも満載。トルコで実際に生活していた部屋や手料理も披露した同書について「私の人生初めての海外挑戦が書かれています。海外嫌いな私がなぜトルコに行ったのか? どんな世界だったのか? 何が見えたのか? これからどうするのか? ザックリだけどビッシリな感じにさせていただきました。どうぞ“木村ワールド”をご覧ください」と呼びかけている。
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2013/08/27