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要潤主演で『東京トイボックス』連ドラ化 ヒロインはAAA宇野

 俳優・要潤主演で、うめ(小沢高広・妹尾朝子)による人気コミック『東京トイボックス』(幻冬舎コミックス)が連続ドラマ化されることが24日、わかった。テレビ東京系6局で10月5日より(毎週土曜 後11:55)放送される。

人気コミック『東京トイボックス』連続ドラマ化。要潤が破天荒なゲームクリエイター役で主演(C)UME,GENTOSHA COMICS

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 2012年マンガ大賞で2位を獲得した『大東京トイボックス』(同『コミックバーズ』連載中)の前日譚。ゲーム業界を舞台に、“ものづくり”に賭ける人間たちの情熱を描く。

 小さなゲーム会社『スタジオG3』の社長で、面白いゲームを作ることしか頭にないゲームディレクター・天川太陽を演じる要は「ゲーム制作に妥協なきエネルギーを注ぐ主人公の姿は、現代社会で働く大人に大切な何かを訴えられると思います。この作品に参加出来る事を幸せに思います」と話す。

 上司の嫌がらせで『スタジオG3』に出向することになった月山星乃役には、AAA宇野実彩子を起用。連ドラ初ヒロインの宇野は「星乃は、気の強いできる女性だけど、実は家ではひものになっていたり、オタク気質があったり、いろんな顔を持つとても魅力的な女性の役なので、私自身も気づいてなかった引き出しから、今までみせたことのない私をすべてさらけ出すつもりで表現したい」と意気込む。

 太陽が以前勤めていた、業界最大手のソリダスワークス・仙水伊鶴役で出演するのは、「“パズドラ”に絶賛ハマリ中」という福士誠治。スタジオG3と太陽に触手を伸ばす敵役として存在感を示す。

 ドラマでは、原作のモデルとなったゲーム会社アクワイアの協力や、その他さまざまな実在のゲームソフトを使用し、開発現場のリアリティも追求。ゲーム業界に生きる人々をリアルに、そして熱く描いていく。

 原作者のうめは「漫画のドラマ化ってたくさん見てきましたが、まあ難しいですよね。原作ママでもつまらないし、さりとて改変しすぎるのも?って感じです。そこらへんをどう料理してもらえるのか、いまから楽しみにしています。なにはともあれ、原作者としては『原作越え』をしていただければ、これに勝る喜びはありません」とコメントしている。

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