全日本プロレスは9日、至宝“三冠ベルト”を馬場家に返還すると発表した。
全日の象徴である三冠ベルトは1989年4月、PWFヘビー級、ユナイテッド・ネイションヘビー級(UNヘビー級)、インターナショナル・ヘビー級の3本のベルトをジャンボ鶴田さん(享年49)が統一し初代王者に。以来、四半世紀に渡って同団体の最高権威として数々の王者に巻かれてきた。
今回、武藤敬司(W-1)ら大量離脱を経て新生・全日本プロレスとしての再出発を図るにあたり、「現在の3本のベルトは傷みが激しいものもあり、継続して使用していく事も難しく、歴史的価値も考慮した」上で、以前よりあった申し出を受ける形で団体創設者のジャイアント馬場さん(享年61)の元に返還が決まった。
現状の三冠ヘビー級選手権試合は、8月25日東京・大田区総合体育館大会での「王者・諏訪魔 対 挑戦者・潮崎豪」の一戦が最後となり、今後のヘビー級タイトル、ベルトに関しては後日発表される。
全日の象徴である三冠ベルトは1989年4月、PWFヘビー級、ユナイテッド・ネイションヘビー級(UNヘビー級)、インターナショナル・ヘビー級の3本のベルトをジャンボ鶴田さん(享年49)が統一し初代王者に。以来、四半世紀に渡って同団体の最高権威として数々の王者に巻かれてきた。
今回、武藤敬司(W-1)ら大量離脱を経て新生・全日本プロレスとしての再出発を図るにあたり、「現在の3本のベルトは傷みが激しいものもあり、継続して使用していく事も難しく、歴史的価値も考慮した」上で、以前よりあった申し出を受ける形で団体創設者のジャイアント馬場さん(享年61)の元に返還が決まった。
現状の三冠ヘビー級選手権試合は、8月25日東京・大田区総合体育館大会での「王者・諏訪魔 対 挑戦者・潮崎豪」の一戦が最後となり、今後のヘビー級タイトル、ベルトに関しては後日発表される。
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2013/08/09