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『ショムニ2013』江角マキコ「千夏らしさは変わらずにブレずに」

 10年ぶりに復活した『ショムニ2013』(毎週木曜 後10:00 フジテレビ系)。女優・江角マキコ演じる坪井千夏の破天荒ぶりは健在だ。

 江角は「千夏は何も変わっていないです。根底に絶対あるものそれは、「人には熱さがないと!」と言うとことだと思います。それは何も変えずこれからも今まで通り、演じていきたいです。人間の本質は変わらないと思うし、今わからなくてもいつか時間が経てばわかることもあると思うので、千夏らしさは変わらずにブレずにやっていこうと思っています」

 ドラマでは、その千夏のブレないセリフが毎話登場する。江角は「毎回心を込めて言っています。目の前の人にそして見てくださる方に届ける言葉なので、心から大事だと思って言っているので、どれが一番とかはないですね」と語る。

 第1話では、エリート女子・壇上みき(片瀬那奈)にバカにされ、「男を追う余裕がないくらい仕事に追われているなんて、よっぽど余裕がないんだね」といい負かし、スポーツ入社のOL円山詩織(本田翼)に仕事を教えようともせずただ邪魔扱いしていた元上司には「上司の給料にはね、部下を育てる分も入っているんだ。あんたみたいな使えない上司を本当の給料泥棒っていうんだよ」とバッサリ。

 第2話では、人事部が社内パソコンの閲覧履歴やメールなどを監視するシステムを悪用する騒動を描き、「パソコンが動かないと騒ぎまわったり、パソコンに監視されて黙りこんでみたり、機械に振り回されすぎなんだよ」と…。

 メンタルヘルス不全を題材にした第3話では「周りが休んでいないからって無理するから体も心も壊れるんだよ。有給分はきっちり消化しないとね、泣き寝入りなんてゴメンだよ」と言い、社員とのコミュニケーション不全に悩む満帆商事社長に解決策を問われ、千夏が繰り出した「伝家の宝刀」の解決策は「飲み会!!」。

 江角は「お酒を飲みながら話をすることで、仕事中には見られない素の部分や人柄が分かって、より仲間意識が高まったり、それが仕事上での信頼感にもつながっていくこともあると思うんですね。無駄だと思っていたものから生まれる何かもあるんじゃないかな。ショムニメンバーともそういう時間を作っていきたいと思っています」と話す。

 そんなショムニの撮影現場は、まさに江角を中心とした女子会ムード一色。「ほとんど毎日一緒に撮影していますので、最初から一つになろうって言う気持ちも強かったし、日にちを重ねていくと役もつかめてきますし、ロケ中とかにみんなが役を楽しもうと思っているのが伝わってきて、私もうれしくなりますね。スタジオはチームワークですから、テンポを出すために、意見をだしてあーでもないこうでもないと話し合いながら撮影しています。スタジオに入るたびに仲間感は深まっていますね」。

 ドラマでは、落ちこぼれ女子のショムニ対エリート女子の経営企画室、ショムニ対人事部など、それぞれの立場の見方や考え方、言い分も描いていきつつ、今どきのオフィスワーカーが共感できる事象がコメディとして描かれている。仕事をする、働くということは、大なり小なりトラブルがつきもの。そんな会社の中で千夏のように真面目でも不真面目でもない、“非真面目”な働き方に学べることはいろいろありそうだ。

関連写真

  • 『ショムニ2013』の主人公・坪井千夏を演じる江角マキコ
  • 8月7日放送の『ショムニ2013』第4話のワンシーン

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