お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次（34）が26日、都内で行われた映画『バレット』（6月1日公開）のイベントに俳優・梅宮辰夫（75）とともに出席した。上半身裸になり、自身に体型の似た有名人のお面をあてはめる“体モノマネ”で話題を集めている秋山。なかでも幾度となくネタにしている本家・梅宮を前に「足を向けて寝られない。梅宮さんのおかげで稼いだお金がたくさんある」と恐縮した。

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　秋山は体モノマネをはじめた経緯について「芸人仲間と着替えていたら、先輩が（秋山の体は）梅宮さんの風格だから体をあてはめてみたらって」と勧められたことを告白。梅宮は「これモノマネっていうの？」と苦笑いを浮かべて困惑しながらも、「梅宮さんと同じ焼け方をするのが夢。1ヶ月くらい仕事休んで一緒に船に乗りたい」という秋山に「いいよ」と快諾。さらに“熟女好き”を公言する秋山が梅宮の妻・クラウディアさんを「綺麗でダイナマイトバディー」と褒めると、梅宮は「マネしたら？」と提案し、笑いを誘った。

　梅宮以外にも船越英一郎や新渡戸稲造などの体モノマネを披露した秋山は、この日のために「気合入れて焼いてきた」と明かしたが、梅宮と自身の体を見比べ「黒の質が違う。肌に艶があって色気がある」と感嘆。梅宮は「日焼けサロンには行くな」とダメ出しし「俺のモノマネをするんだったら俺と同じ方法でやれ」と条件付きの“公認”。秋山は「そうです、太陽の光で焼けばいくらでもモノマネしてもいいよと言っていただきました。ですよね？　前はそう言っていただいた」と不安そうに機嫌をうかがい、最後まで冷や汗をかいていた。