モデルで女優の西内まりや、俳優の山本裕典が6日、都内で行われた新ドラマ『山田くんと7人の魔女』のイベントに出席。キスシーンが多いという今作で「脂っこいものを食べないようにしてる」と語った山本は、共演者から「モツ鍋食べた日があった」と暴露され「毎日のようにキスシーンがあったら、きょうくらいいいやと思って…。そうしたら次の日、胃から出てた…」と口臭ケアを怠ったことを反省した。

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　同作は、『週刊少年マガジン』で連載中の吉河美希氏の人気コミックを実写ドラマ化。学校イチ成績優秀な白石うらら（西内）と、元不良で学校イチの問題児・山田竜（山本）は、キスをすることで心と体が入れ替わってしまう。やがてキスすることで特殊能力が発動する7人の魔女の存在が明らかになり、二人は魔女探しに奔走していく。

　各話で多い時には10回以上のキスシーンがあるという作品で、地上波ドラマ初主演を務める西内は「控え室に歯磨きが用意してあって、次にキスシーンがあったら、シャカシャカしてる」とキス前は気を配っていることを報告。役作りでは「日々、山本くんを観察してる。性格が変わると、仕草や姿勢、全てが変わるので」と明かし「恥じらいを捨ててやってます。回し蹴りのシーンでパンチラになるとき、スタッフさんがいる前でやるのは恥ずかしかったけど」と顔を赤らめながら振り返っていた。

　女優陣とのキスシーンをはじめ、共演の井出卓也ともキスをする山本は「すごいやわらかかった」と感想。井出も「色っぽかった」と笑い交じりに返し、会場に集まったファンからは悲鳴混じりの歓声が飛び交っていた。

　同イベントには共演のトリンドル玲奈、大野いと、間宮祥太朗、美山加恋、松井愛莉、小島藤子、小林涼子、徳山秀典も登壇。フジテレビ系ドラマ『山田くんと7人の魔女』は、8月10日から毎週土曜午後11時10分より放送。

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