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目指すは「大竹しのぶ」 女優・板東晴、清純派イメージ脱却へ

 2004年にアサヒ硝子のCM『硝子の世界』で透明感あふれる少女を演じ話題を集めたモデルで女優の板東晴(23)。最近では、初主演を務めた映画『流騒』で「第8回山形国際ムービーフェスティバル2012」の最優秀俳優賞(船越英一郎賞)を受賞。CMでもサントリー『角瓶』のほか、織田裕二が犬を演じる『オープンハウス』で美しすぎるプードルを演じ、注目を集めている。清楚で凛とした表情が印象的な板東だが、インタビューでは飛び切り明るい一面を見せ、女優業への熱い思いを明かした。

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 出演するCMや映画でおしとやかな落ち着いた雰囲気を漂わせる板東だが、実際の性格については「がさつで大ざっぱ。男っぽいってよく言われます」と大笑い。大阪出身ということもあり「人見知りなので初対面では抑えてるけど、大人しくしてる間にも面白いことを言おうと企んでいる」と“関西”の血が騒ぐようで、特技の「鳥の鳴きまね」も照れずにして見せた。

 モデル業もこなすなか、板東がいま夢中になっているのが女優業。「人間のこと、他人のことをこんなに深く考える仕事はない。どんどんいろんな知識が入ってきてアイデアが浮かんだりするので毎日勉強しているみたいで好き」と力強く答える。自身の性格も再確認できるようで「泣き虫だから泣くのが得意とか、普段怒らないから怒るのが苦手とかがわかる。いろんな役を通して精神レベルが上がっていく感じ」と成長を噛み締める。

 現在23歳とあって「これまで落ち着いた感じの少女や思春期の役が多かったけど、そろそろ厳しい。これからはしっとりとした女性の役をちゃんとできるようになりたい」と清純派イメージからの脱却を誓い、新境地として「面白い役をやりたい」とコメディにも興味津々。「真剣に面白いことを追求していく姿勢が興味深い。事務所がブレーキをかけるぐらい、どこまでも面白いものがやりたい」と目を輝かせた。

 目標とする女優には「大竹しのぶさんと満島ひかりさん」を挙げ、「どちらも泣いたり叫んだりの“爆発”がすごい。ナチュラルに爆発ができると、見てる人にも気持ちが伝わりやすいので私もそういうお芝居ができるようになりたい」と熱弁し、いつかの共演を願っていた。

 「女優は役のことを考えるだけで成長できる。一生の仕事としてできればいいですが、狭き門だと思いながら戦いながらやっていきたい」と前向きに語る板東の今後の“はじけた演技”に注目したい。

 板東が初主演を務めた映画『流騒』は今月29日からGyaOでの配信がスタートする。



関連写真

  • 板東晴 (C)ORICON DD inc.
  • 板東晴 (C)ORICON DD inc.
  • 板東晴 (C)ORICON DD inc.
  • 板東晴 (C)ORICON DD inc.

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