昨年、現役引退した元ビーチバレー選手の浅尾美和が、23日にRKB・TBS系で放送される『2013 福岡国際クロスカントリー』(後3:30)でナビゲーターに初挑戦する。“ビーチの妖精”が、“草原”で繰り広げられるアスリートたちの熱戦を見守る。
毎年、この時期に福岡市の国営・海の中道海浜公園で開催される同大会は、博多湾と玄海灘に囲まれた自然豊かなコース。国内外のトップアスリートたちが、アップダウンや急カーブなどさまざまな障害を乗り越え、ロードやトラックではみられない迫力満点のレースを展開する。「スピード」「パワー」「戦略」「闘争心」、ランナーに必要なすべての要素が求められ、「クロカンを制するものは世界を制する」とも言われる。
男子の注目は今年も大学生。前回大会で佐藤悠基(日清食品グループ)と壮絶なデッドヒートを繰り広げ、ゴール前での接戦を制し初優勝を飾った大迫傑(早稲田大)が今年もエントリー。昨年の日本選手権10000mで1位と0秒38差の2位で優勝を譲り、惜しくもロンドン五輪出場を逃したものの、国内屈指のスピードは健在だ。大学陸上界のエースが大会連覇を狙う。
そのほか、日本体育大学を30年ぶりの箱根駅伝優勝に導いた立役者・服部翔大ら、箱根路を彩った名門校のエースたちが福岡の難コースに挑む。
一方、女子の注目は大会3連覇がかかる新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)。昨年はロンドン五輪日本代表として10000mと5000mに出場し、いずれも自己ベストをマーク。日本女子長距離界のエースの成長ぶりが注目される。そのほか、全日本実業団女子駅伝で3位に入った第一生命のルーキー・福岡出身の田中華絵や、日本学生対抗選手権5000m2連覇の鈴木亜由子(名古屋大)らも虎視眈々と初優勝を狙っている。
番組では、次世代を担うジュニアのレースと合わせて、クロスカントリーの魅力を伝えていく。男子解説は金哲彦氏(ニッポンランナーズ代表)、女子解説は増田明美氏(スポーツジャーナリスト)、MCはTBSの古谷有美アナウンサーが務める。
※シニア男子に出場予定だった東洋大学の設楽悠太選手が欠場することになり、4段落目より「今年の箱根駅伝3区でその大迫をおさえ、区間賞を獲得した東洋大の設楽悠太や、」の文言を削除しました(2013年2月21日午後7時50分)。
毎年、この時期に福岡市の国営・海の中道海浜公園で開催される同大会は、博多湾と玄海灘に囲まれた自然豊かなコース。国内外のトップアスリートたちが、アップダウンや急カーブなどさまざまな障害を乗り越え、ロードやトラックではみられない迫力満点のレースを展開する。「スピード」「パワー」「戦略」「闘争心」、ランナーに必要なすべての要素が求められ、「クロカンを制するものは世界を制する」とも言われる。
男子の注目は今年も大学生。前回大会で佐藤悠基(日清食品グループ)と壮絶なデッドヒートを繰り広げ、ゴール前での接戦を制し初優勝を飾った大迫傑(早稲田大)が今年もエントリー。昨年の日本選手権10000mで1位と0秒38差の2位で優勝を譲り、惜しくもロンドン五輪出場を逃したものの、国内屈指のスピードは健在だ。大学陸上界のエースが大会連覇を狙う。
そのほか、日本体育大学を30年ぶりの箱根駅伝優勝に導いた立役者・服部翔大ら、箱根路を彩った名門校のエースたちが福岡の難コースに挑む。
一方、女子の注目は大会3連覇がかかる新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)。昨年はロンドン五輪日本代表として10000mと5000mに出場し、いずれも自己ベストをマーク。日本女子長距離界のエースの成長ぶりが注目される。そのほか、全日本実業団女子駅伝で3位に入った第一生命のルーキー・福岡出身の田中華絵や、日本学生対抗選手権5000m2連覇の鈴木亜由子(名古屋大)らも虎視眈々と初優勝を狙っている。
番組では、次世代を担うジュニアのレースと合わせて、クロスカントリーの魅力を伝えていく。男子解説は金哲彦氏(ニッポンランナーズ代表)、女子解説は増田明美氏(スポーツジャーナリスト)、MCはTBSの古谷有美アナウンサーが務める。
※シニア男子に出場予定だった東洋大学の設楽悠太選手が欠場することになり、4段落目より「今年の箱根駅伝3区でその大迫をおさえ、区間賞を獲得した東洋大の設楽悠太や、」の文言を削除しました(2013年2月21日午後7時50分)。
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2013/02/21