女優・浜木綿子が7日、都内で行なわれた芸能生活60周年記念舞台『人生は、ガタゴト列車に乗って・・・・・』の製作発表会に出席。2011年9月に息子で俳優の香川照之が九代目市川中車を襲名し歌舞伎界入りしたことに、浜は「パワーをもらった。自分自身が力強くなったんじゃないかと感じた」と刺激を受けていることを明かした。
浜は当初、香川の梨園入りに「いろんな感情が沸きました」と複雑な心境を抱いていたことを吐露。しかし「最後は真摯に受け止めて見守っていかなきゃいけないと思った」としみじみと振り返った。
報道陣から「香川から60周年のお祝いはされた?」と投げかけられた浜は「今それどころじゃなくて、てんてこまい。いっときも休む暇がない」と香川の多忙ぶりを明かして苦笑。「メールするのが関の山で全然会っていないんです」としつつも「最近『ありがとう』という言葉がよく出るのでそれがうれしいしい」と笑顔を見せた。
節目を迎え、浜は「あっという間だったけど、振り返るといろいろあった。つらいこと、楽しいこと…」と感慨深げで「感謝の気持ちを忘れずにいきたい」と気を引き締めた。
同会見には共演の左とん平、風間トオル、紺野美沙子、遠藤久美子、大空眞弓、脚本の堀越真が登壇。作家・井上ひさしの母、マスの波瀾万丈な人生を浜が体当たりで演じる同舞台は、東京・北千住のシアター1010にて3月28日から上演。
浜は当初、香川の梨園入りに「いろんな感情が沸きました」と複雑な心境を抱いていたことを吐露。しかし「最後は真摯に受け止めて見守っていかなきゃいけないと思った」としみじみと振り返った。
報道陣から「香川から60周年のお祝いはされた?」と投げかけられた浜は「今それどころじゃなくて、てんてこまい。いっときも休む暇がない」と香川の多忙ぶりを明かして苦笑。「メールするのが関の山で全然会っていないんです」としつつも「最近『ありがとう』という言葉がよく出るのでそれがうれしいしい」と笑顔を見せた。
節目を迎え、浜は「あっという間だったけど、振り返るといろいろあった。つらいこと、楽しいこと…」と感慨深げで「感謝の気持ちを忘れずにいきたい」と気を引き締めた。
同会見には共演の左とん平、風間トオル、紺野美沙子、遠藤久美子、大空眞弓、脚本の堀越真が登壇。作家・井上ひさしの母、マスの波瀾万丈な人生を浜が体当たりで演じる同舞台は、東京・北千住のシアター1010にて3月28日から上演。
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2013/02/07