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映画『ベルセルク』岩永洋昭&櫻井孝宏インタビュー【前編】

 漫画家・三浦建太郎氏原作のダークファンタジー映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作の最終章『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』が2月1日(金)より公開中。1年間で3部作を立て続けに公開するプロジェクトもいよいよゴール。メインキャストを務めたガッツ役の岩永洋昭と、グリフィス役の櫻井孝宏は「あっという間だった」と『ベルセルク』イヤーを振り返った。

映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作完結に達成感 ガッツ役の岩永洋昭とグリフィス役の櫻井孝宏(C)ORICON DD inc.

映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作完結に達成感 ガッツ役の岩永洋昭とグリフィス役の櫻井孝宏(C)ORICON DD inc.

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■岩永洋昭、初声優で初主演「一生、刻まれる作品に」

――いよいよ『ベルセルク 黄金時代篇』が完結しますね。

【岩永洋昭】 1年で3部作を一挙公開するプロジェクトと聞いた時は長い道のりになりそうだなと思いましたが、『降臨』が完成して、あっという間だったなぁと思います。ついに来ました、蝕!」

【櫻井孝宏】 収録がある間は無我夢中なので気付かないのですが、上映を迎えてふと我に返ると、やっぱりあっという間だったという気持ちになってしまいますね。それだけ『ベルセルク』は中身が濃かったです。

――岩永さんは『ベルセルク』が初めての声の仕事でしたが…。

【岩永】 はい、大きなプロジェクトで主役をやらせていただきました。俳優としても舞台、映像作品も含めて主役は初めてでしたので、僕の役者人生の中ですごく特別な作品になりました。ターニングポイントとして一生、刻まれる作品です。

――『降臨』は、ガッツとキャスカが愛を確かめ合うシーンから、悲惨な姿となったグリフィスとの再会、そして「蝕」の中で仲間が異形に襲われ、大切な者が陵辱される壮絶な展開となっています。アフレコを振り返ると?

【岩永】 クライマックスの「蝕」のところでは、叫びすぎてクラクラしてきましたね。足を広げて踏ん張って、倒れないように全力で叫んでいました。

――櫻井さんは、気高いグリフィスが落ちていく演技が求められました。

【櫻井】 僕は原作とアニメで「蝕」のエピソードに触れ、ちょっとトラウマになっていたので、アフレコも精神的にこたえました。あんな傷を負った人間を表現するなんて初めての体験でしたからね。ナンセンスな言い方ですが、舌を抜かれたことがないので、そこは窪岡監督とディスカッションしながら収録しました。貴重な経験になりましたね。

【岩永】 原作ファンはもちろん、原作を知らない方も一人でも多くの方に観ていただけいて面白いと思ってもらえたらうれしいな、幸せだなと思います。
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