タレントで俳優の石田純一（58）が29日、都内で行われた『第5回ペアレンティングアワード』授与式に出席した。石田は、先月5日に東尾理子（37）との間に誕生した長男・理汰郎くんと似ているところを聞かれ「いいにくいですが…なかなか気遣いなところ」と親バカ発言。司会者から「まだ1ヶ月経っていないけど気遣い？」と突っ込まれるも「いろいろな方が見えて抱っこしてくれるんですが、その時も泣かずニコニコしていてくれる」と終始デレデレだった。

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　石田は、愛息子の将来について「当人が気付いてやりたいと思ったことをやってほしい。結果は関係なく諦めずに」と前置きしつつも「もしできるなら大リーグに挑戦するくらいの世界で活躍するスポーツ選手」と期待。さらに、「野球かゴルフをやってほしい。僕もすきなんで」と笑顔で語り、「その時（将来の活躍を見る）まで生きてられるかな」とぼやき笑わせた。

　同アワードでは今年、育児業界に影響を与えたコト、モノ、タレントを人気育児雑誌7誌が選出。コト部門では『プチバン』、モノ部門では14商品が表彰。タレントはママ部門にタレントの小倉優子（29）、パパ部門にタレントの魔娑斗（33）、文化人部門にボディメイクトレーナーの樫木裕実（49）、親子部門に重量挙げ選手の三宅義行（67）宏実（27）、夫婦部門に石田と東尾夫妻を代表して石田が出席した。