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JOYが俳優デビュー作で魅せる“大物ぶり”

 タレントのJOY(27)が初舞台にして役者デビュー作となるミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』(青山劇場)の初日18日を前に、共演の田代万里生(28)、柿澤勇人(25)と共にORICON STYLEのインタビューに応じた。JOYは初挑戦の演技に「何に挑戦していいのかもわからない。周りの雰囲気を見ながら、皆さんにアドバイスもらってます」と苦笑い。それでも、田代や柿澤の口からは、俳優・JOYとしての“大物ぶり”が明かされた。

ORICON STYLEのインタビューに応じた(左から)JOY、田代万里生、柿澤勇人 (C)ORICON DD inc.

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 来年1月にカバーアルバム『JOY COVERS』でCDデビューを予定するなど、かねてから歌声に定評のあったJOY。ミュージカルナンバーの初披露にも「しっかり聴かせたい」と力強く意気込んだが、「こんなにもレベルが高いとは思わなかった」と、早くも壁にぶち当たったと振り返る。

 その要因の1つには豪華キャストの顔ぶれがある。アリス役には元宝塚のトップスター・安蘭けい、帽子屋は劇団四季の看板女優として活躍した濱田めぐみ、ハートの女王は大物歌手の渡辺美里と、各々が第一線で活躍している人ばかり。なおかつ、田代は「曲数もすごい多いし、常に誰かが走り回っている芝居。ファンタジーなので、演出もなんでもあり」と今作の難易度の高さを強調する。

 まさに物語の主人公・アリスのように“ワンダーランド”に「迷い込んでます」と笑うJOY。「セリフも、どこを強調するかの難しさがあって、どこをしっかり伝えるかを考えながら言うのは難しいですね」と課題は山積みだといい「ギリギリ(本番に)間に合いそうかな〜」と頭を抱えて、田代と柿澤を笑わせた。

 そんな弱音発言が続くJOYだが、客観的に見る田代や柿澤の意見は真逆だ。「けいこ中、JOYくんはいろいろ探ってますよ。本番で化けるタイプなんじゃないかと。身長も190cmあって、舞台映えしますし」。柿澤も「JOYくんが入って、新しい風を感じました。初演技とは思えないところも感じたし、言われたことに対して、次のけいこまでに反応してくる。ダメ出しされた以上のことをやってくるから、刺激を受けるんです」と、絶賛した。

 「本当に思ってるの!?」と突っ込みながらも笑顔を弾けさせたJOYは「けいこで人が観に来てる時、『あいつはできない』と思われたくないから、かまそうとすることはあるかも。あと、褒められて伸びるタイプなんですけど、負けず嫌いだから、怒られた時もいい意味で黙らせたくなるんですよね」と“役者魂”を燃やす。

 最後に“見どころ”を聞いてみると「喜怒哀楽の感情を揺さぶってくる舞台。1回だけでは全てが理解できないかもなので、何度も観る度にさらに面白さが発見できると思います」。いたずらっぽく「役者っぽいですね」と投げかけると「役者ってこんな感じって思いながら言ってみました」と笑ってみせ、初の役者業を楽しんでいる様子だった。
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