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石ノ森氏ゆかりの石巻で映画『009 RE:CYBORG』お披露目

 萬画家・石ノ森章太郎氏の代表作『サイボーグ009』を原作に、完全オリジナルストーリーで制作された新作映画『009 RE:CYBORG』(神山健治監督、10月27日公開)の世界初上映となるワールドプレミアイベントが、同氏にゆかりある宮城県石巻市で開催されることがわかった。13日(土)にワーナー・マイカル・シネマズ新石巻にて、神山監督、石井朋彦プロデューサーをレッドカーペット迎えるほか、親子など50組100人の同市民を世界初公開となる試写会に招待する。

10月27日の公開まであとわずか。現代に蘇る『009 RE:CYBORG』(C)2012「009 RE:CYBORG」製作委員会

10月27日の公開まであとわずか。現代に蘇る『009 RE:CYBORG』(C)2012「009 RE:CYBORG」製作委員会

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 石巻市には、宮城県登米市出身でもある石ノ森氏の原画などを所蔵、展示していた記念館「石ノ森萬画館」があり、市内の至る所に石ノ森作品のキャラクターを設置するなど、「萬画」を活かしたまちづくりに取り組んできた。ところが、東日本大震災で「萬画館」が被災。一年半も休館していたが、ようやく修繕工事が終わって、11月17日より再開することが決定している。

 神山監督は2011年6月20日、本編制作に入る前に「萬画館」を訪ね、新作に全力で取り組む事を誓い、そして完成させた暁には必ず石巻に報告に来ると約束していたという。同作は、セルアニメのルック(見た目)をすべてフルCG3Dキャラクターで作るといった初めての試みを含め、ハリウッドの巨匠ジョージ・ルーカス率いる米国・スカイウォーカーサウンドのスタッフが音響効果に名乗りを上げる等、世界的にも注目される作品となっている。石巻で原作者の石ノ森氏にもいい報告ができそうだ。
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