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舞台挨拶で「今回映画版のオファーを頂いたときいかがでしたか?」と司会者に聞かれた谷村は、「あ、映画化するんだという気持ちでした・・・。『トリハダ1』の時から次を知らされずに、毎回これで終わりかなと思いながら来たので、ようやく映画化するんだ、これで終わりなのかな、また次は有るのかな、と・・・こんなにコアなファンが多かったんだな、とびっくりしました」とコメント。
また、同作には1.幽霊は出ない、2.超常現象はおきない、3.音楽で恐怖を煽らない、4.過度な演出をしない、5.日常から逸脱しないという『トリハダ』五箇条なるコンセプトがある。この五箇条からも監督の映画へのこだわりがうかがえる同作だが、主演の谷村は、「その5箇条を私は、今回初めて知りました(笑)」と肩すかしのコメント。これにはさすがの監督も「ちゃんと観て下さい(笑)」と注意を促した。
そして、舞台挨拶終盤には、現在、三木監督演出ドラマに主演し、谷村とも親交が深い香椎由宇がお祝いの花束を持って登場。壇上で谷村と再会を喜び、会場は一気に華やかな雰囲気に包まれた。同映画の感想を聞かれた香椎は、「冒頭からぞっとして、どうなるんだろう、どうなるんだろうと、最後までぞっとしていました」と文字通り鳥肌が立ちっぱなしだったという。「次回作があったら、是非私もお仲間に入れて欲しいです」と出演の意欲を見せた。
谷村は、最後に「無事に皆さんに観て頂けるという事で本当に良かったです。深夜ドラマから始まって映画、という事で不安もあったのですが、『トリハダ』の世界感を汲んでいただて、それが好きだという人に気に入って頂ける映画になればと思っています」と語ると、三木監督は「小さく始まった企画が、ここまで来ることができました。ファンの方、スタッフの皆さん、谷村さん始め出演者、そして駆けつけてくれた香椎さんに感謝。怖いものにはなっていると思いますが、あまりあおっている作品ではないので、フラットな気持ちで観て頂ければと思います」とPRした。
■STORY
家電メーカーのコールセンターに勤めるひかり(谷村美月)は、製品には関係なく罵詈雑言を浴びせるような酷いクレーマーにも、ひたすら謝り続けるような地味で真面目な社員。しかし上司の中村との不倫という秘密を抱えていた。その日も、中年女性のクレーマー対応に疲れ果てて帰宅すると、ふと隣の住人の名前がクレーマーと同じだった事に気付く…
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2012/09/03