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【ロンドン五輪】男子サッカー、12年ぶり決勝T進出決めたモロッコ戦の視聴率9.2%

 日本時間30日未明に行われたロンドンオリンピック、男子サッカー予選『日本−モロッコ戦』(前0:40〜3:10 フジテレビ系)の世帯平均視聴率が9.2%だったことが30日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。テレビ視聴者のうち、同番組を見ていた「視聴占拠率」は41.4%と高い数字を記録。試合は1‐0で日本が勝ち、2000年のシドニー大会以来、3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 2日前のスペイン戦の疲れもあり、日本は全体的に動きが鈍く、スピードのあるモロッコに攻め込まれる時間帯も多かったが、前半を0−0で折り返す。後半に入って、徐々にFWの永井謙佑選手や、初戦でゴールを挙げた大津祐樹選手を中心に相手ゴールに迫るシーンが増えていく。すると、試合終了間際の後半39分、MF清武弘嗣選手の縦パスに反応した永井選手がスピードを生かして相手より一歩早くボールに触れ、飛び出したゴールキーパーの頭上を越えるループシュートを決め、決勝点をもぎ取った。

 2連勝した日本は勝ち点を「6」に伸ばし、グループDで2位以上が確定。同グループの「スペイン‐ホンジュラス戦」では強豪スペインが0‐1で敗れ、まさかの1次リーグ敗退となった。日本は、8月1日(日本時間2日)の最終戦で1位突破をかけ、勝ち点「4」のホンジュラスと対戦。日本は引き分け以上で1位通過。負けた場合はホンジュラスが1位通過となる。

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