お笑いコンビ・TKOの木下隆行が30日、都内で行われた映画『LOVE まさお君が行く！』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、先日写真週刊誌『フライデー』で報じられたモデル・後藤琴実との熱愛報道を「あれ出ましたけど、本当に友達なんです」と否定した。半同棲との記事内容も否定し、「もしかしたらうまくいくかもしれないのにこういう記事が出ちゃうとね……」と言いながらも、友達関係を強調した。

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　大谷健太郎監督から「色気がある」と役者としての演技を絶賛された木下は、報道陣から「その色気は恋をしているから？」と問われるも「常に色気づいてるのは娘ラブだからです」とキッパリ。娘からは役者業の方が評価が高いとデレデレし、離婚した前妻と娘との3人で映画を観に行く際には「3人で歩いてると、『パパとママ手繋いで〜』って娘に言われたり。どうだ切ないだろう！」と報道陣を黙らせていた。

　今回報じられたお相手の後藤は2010年のミス・インターナショナル日本代表選出大会で10人のファイナリストに選ばれたこともある長身モデル。報道では木下が後藤とともに自宅マンションに向かい、翌日外出した後藤が再びマンションへ戻る様子などが伝えられていた。

　同作は、全国放送されたテレビ東京の番組人気コーナー『まさお君が行く！ポチたまペットの旅』を映画化。超食いしん坊のラブラドール・レトリーバー犬、まさお君と売れない芸人・松本君（SMAP・香取慎吾）による心温まる物語を描く。自身もティーカップトイプードルのポチ（2歳・メス）を飼っている木下は「ほんと小っちゃくて、プーさんとピグレットみたいになってます。肉球がかわいい！」と目じりを下げていた。