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ヲタ芸とボルトポーズの起源は!?アイドルと世界最速の男に意外な関係?

 人気アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのシークレットライブでの不可解な映像がみつかった。1000人の観衆が、ある一部のヲタグループに感化されはじめ、それがメンバーたちにも……。いま噂になりつつある、ヲタ芸とあのポーズの起源を探ってみる。

SUPER☆GiRLSのシークレットライブで!?

SUPER☆GiRLSのシークレットライブで!?

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 「みやり!」「れいら!」「あみた!」。アイドル戦国時代の台風の目、SUPER☆GiRLSのシークレットライブ。ステージで歌うメンバーたちに、観客からコールがかかる。「ボルト!」「ボルト!」「ボルト!」。突如、一部観客からそんなコールが……という映像が公開された。

 「ボルト」とはウサイン・ボルトのこと?北京オリンピック陸上競技で金メダルを3つ獲得した……。映像の一団は天を指した両腕を左へ右へ突き上げる“ヲタ芸”で盛り上がり……いや、これはレース後にボルトが見せるキメポーズか。そういえば似ている……との噂が広まってきた。アイドルと世界最速の男に何か関係があるのか?どっちかがパクリ?オマージュ?

 ヲタ芸とは、アイドルのライブで観客(ヲタク)が集団で見せる応援パフォーマンス。“ヲタ”という言葉もなかった1970〜1980年代のアイドルのライブでは、ハッピを着た“親衛隊”による「L・O・V・E アイ・ラブ・伊代ちゃ〜ん!」といったコール芸が中心だったが、最近ではAKB48のような超メジャーからライブハウスの地下アイドルまで、観客が声援とともにヲタ芸を打って踊っている。

 起源をたどると、松田聖子の「セイシェルの夕陽」用にファンが付けた振りが“セイシェル”と呼ばれ定番になったあたりから、コールだけには止まらなくなり始めた。ヲタ芸のなかでも、ボルトポーズと似ている腕を激しく上下させる動きは“ロマンス”といわれるもので、最も知られているのが、もとは渡辺美奈代の「恋愛(ロマンス)紅一点」の振付けから派生した踊りという説だ。

 “ヲタク”という言葉が広まったのは1990年代で、ヲタ芸は2000年代に入り、モーニング娘。らハロー!プロジェクト勢のライブで盛んに見られるようになった。アイドル本人がいないところでも、ハロプロ楽曲をかけてヲタ芸を打ちまくる「爆音娘。」というクラブスタイルのイベントが盛り上がったりも。ロマンスを打てる曲としては、藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」が超定番。

 一方のボルトポーズは、北京オリンピックの陸上100メートル決勝にて世界新記録で金メダルを獲った際、レース前後に天に弓矢を射るようなポーズを見せたころから始まったといわれている。時は日本でヲタ芸が席巻していた2008年。てことは、ジャマイカのボルトが日本のアイドルを好きで、この似たポーズを!?ともに天を指差すのが同じ。実はボルトはヲタ?そんな噂もあるとか、ないとか。

 とはいえ、SUPER☆GiRLSのシークレットライブ映像も、よくよく観たら単に似ているだけ……という話も。けど、ボルトコールでヲタ芸を打っていた一団は、彼の最近のスパイクと同じデザインのPUMAシューズを履いていた。ポーズに通じるものを感じているのか……。映像では、スパガのメンバーたちもステージで、ヲタ芸(ボルトポーズ)を打ち出していた。アイドル界の金メダルを獲る宣言だったりして。(文:斉藤貴志)

不可解な(?)SUPER☆GiRLSのシークレットライブ映像
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