産業能率大学が今年度の新入社員を対象に行った調査で、管理職志向の女性新入社員が1990年からの調査開始以来、過去最高となる28.7%(前年比5.6%増)に達した。同大学は日本でも女性の管理職登用が少しずつ増加している点に触れ「女性新入社員にとっても、自身のキャリアの見通しにおいて管理職を志向する人が増えてきているようだ」と分析している。 部下を動かし、部門の業績向上の指揮を執る管理職志向は不安定な景気や雇用が続くなかで年々高くなっており、今年度は全体で過去最高となった前年と同率の48.1%を記録。男性新入社員は過去最高となった前年から0.1%減の56.8%で、引き続き高い支持を集めた。
2012/06/18