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日テレ、個人向け「映像制作会社」設立 “T部長”土屋氏が社長就任

 日本テレビは15日、都内の同局本社で記者会見を開き、新グループ会社『ライフビデオ株式会社』(7月2日発足)の設立を発表した。「あなたの人生を、ビデオにする」をコンセプトに、顧客の写真や映像をベースに、同局のアーカイブ映像やインタビューを織り交ぜた「ライフビデオ」の制作をメインに事業を展開。代表取締役社長には、同編成局専門部長で『電波少年シリーズ』で注目を浴びた“T部長”こと土屋敏男氏が就任する。

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 同サービスは顧客の幼少期から現在までの写真や映像に、同局所蔵のアーカイブ映像や生まれた日の新聞などを交えて編集。ナレーションは元同局アナウンサーが担当し、音楽も場面に応じてプロの音楽家が担当する。映像の最後にはこれまでの人生を振り返る本人インタビューも収録し、一つの映像だけでその人の一生を振り返ることができる“ライフビデオ”を制作する。

 ラインナップは、80枚以内の写真と6分程度の本人インタビュー、計12分程で構成される「親孝行パック」(税抜価格45万円)、「おまかせパック」(60万円)のほか、時間制限がなく芸能人の出演・共演まで完全オーダーメイド制の「プレミアムパック」(価格応談)の3種類で、データ受渡からおよそ1ヶ月で納品を予定。そのほか、ライフビデオのアプリバージョンを作成することができるFacebookアプリ(開発中)も展開していく。

 同局代表取締役社長執行役員の大久保好男氏は、現代の超高齢化社会の波を受けた「世代間コミュニケーション」に焦点を絞り「日本社会活性化の上で、シニア層の存在は大きい。番組作り以外に社会に貢献できることがないか」と思考し、新会社設立を決意。「長年培ってきたノウハウと過去の映像を使い、優秀なディレクターが素晴らしい映像を作ってくれるだろう」と期待を込める。

 新会社100%株主の日テレアックスオン代表取締役社長・足立久男氏は「ライフビデオを通じて親子の絆が深まれば」と新たな事業挑戦に意気込み。部長から“T社長”に昇格した土屋氏は「『ありそうでない、新しい映像事業』をテーマに、『子から親へ』を重視した事業を行いたい」とし「作品のクオリティには自信がある。初年度はほとんど利益が出ないと思っていますが、頑張ります」と気合いを入れた。

 『ライフビデオ株式会社』の最初のパートナーブランドには、吉田克幸氏が代表を務めるアパレルメーカー・ポータークラシックが決定しているほか、スペシャルアドバイザーを演出家のテリー伊藤が務める。



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  • 新グループ会社『ライフビデオ株式会社』の設立を発表した(左から)大久保好男氏、土屋敏男氏、足立久男氏 (C)ORICON DD inc.
  • 代表取締役社長に就任した土屋氏 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)大久保好男氏、土屋敏男氏、足立久男氏 (C)ORICON DD inc.
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