フジテレビの笠井信輔アナウンサーら各局の男性アナが1日、東京・日本橋三越本店本館で行われた『SUPER COOLBIZ2012』のファッションショーでウォーキングした。各局とも28℃の温度設定を徹底しているといい、笠井アナはクールビズファッションに身を包み「このまま灼熱の太陽の下に出ても快適に過ごせそう」と笑顔をみせた。

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　日本テレビのラルフ鈴木アナは「暑苦しい顔でも真っ白いシャツを着ると、見た目的にも精神的にも爽やかな気持ちになります」と笑わせ、テレビ朝日の小松靖アナは「ガラスでできた社屋は直射日光で汗が止まりませんが、この服であれば快適に過ごせそう」と大喜び。テレビ東京の林克征アナは「テレビ東京では、ネクタイを外してニュースを読んでいます。足並みを揃えて決まりを作っていければ」と訴えていた。

　同イベントは、環境省が地球温暖化対策の一環として、室温28℃でも快適に過ごすことを目的に推進するスーパークールビズの啓蒙のため開催。6月1日〜9月30日までの本格実施に向け「更なる軽装の奨励」、勤務時間のシフトなどの「ワークスタイルの変革」を呼びかけた。そのほかTBSの井上貴博アナ、NHKの小田切千アナも出演し、お笑いコンビ・パンクブーブー、ハリセンボンが「今日から使える、節電ワザ！」と題したトークショーを行った。