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前田敦子、漫才師役挑戦で新境地 相方は鶴瓶長男

 人気アイドルグループ・AKB48を8月27日に卒業する前田敦子が、ソロ第2弾シングル「君は僕だ」(6月20日発売)のミュージックビデオで漫才師役に挑戦した。

ソロ第2弾シングル「君は僕だ」のMVで漫才師役に挑戦した前田敦子(左は相方役の駿河太郎、右は内海桂子師匠)

ソロ第2弾シングル「君は僕だ」のMVで漫才師役に挑戦した前田敦子(左は相方役の駿河太郎、右は内海桂子師匠)

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 前田が演じたのは、内海桂子師匠に憧れて芸人の道を目指す「鍋子」。タレントで落語家・笑福亭鶴瓶の長男、駿河太郎扮する「信二」と意気投合し、漫才コンビ「ワンダフル」を結成。新人漫才コンクール優勝を目指すが…というストーリーで新境地を開拓した。

 4月に2日半かけて行われたMV撮影では、彼氏によって服装の趣味が変わる鍋子の性格を反映し、「ちょい悪風」「赤いジャージ」「バイト店員」「女スパイ風」とコスプレも披露。「私もいろいろと影響されやすいので、ある意味似てるのかも…」と鍋子との共通点を見いだしていた。

 メガホンをとったのは、映画『ジョゼと虎と魚たち』などで知られ、前田もファンだという犬童一心監督。「女優としてとても大きな可能性を秘めているので、まだ使われていない部分を表に出せないかと思いました。今回はコメディエンヌとしての魅力です」と話し「演技をすることに躊躇がなく、どんなキャラクターでも心を開いて堂々と挑戦する。人としての度量の広さが演技に出ている」と賛辞を送った。

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  • ソロ第2弾シングル「君は僕だ」のMVより
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