14歳年下男性との熱愛が報じられた元バレーボール選手でスポーツキャスターの大林素子（44）が17日、東京・目黒の所属事務所・ホリプロで異例の“釈明”会見を開いた。一部写真週刊誌で交際5ヶ月と報じられたが「知り合ったばかりの飲み友でゴルフ友達。そこまでいってなくて、ビックリしてる」と否定し「早すぎるの、撮られるのが。どうしてくれるの!?」と恨み節。花嫁姿への憧れは強く「この報道で彼と駄目になるかもしれないので、誰かお嫁に連れてって」と呼びかけた。

　今年1月に知り合ったというホテル役員を務める男性について、大林は「好青年で今まで出会ったことのない人。理想だなって思った」と照れながら印象を語り「恋心の手前」だったことを報告。報道後、まだ連絡は取っていないといい「向こうの会社は大騒ぎになってるかも。彼が1番困ってるかも」と気遣った。

　報道後、周囲から「おめでとう」メールが寄せられる祝福ムードだというが、大林は「この報道でよくなるのかどうなるのか…」とため息。「大きいオバサン相手にしてくれないと思うので、誰かお嫁に連れてって」と自虐交じりの発言も飛び出した。

　過去の恋愛では「お金を貸した途端に別れるとか、お金で苦労した」と振り返り、数々のアタックも繰り出してきたことを告白。「だけど、誰もレシーブしてくれなかった、私の球が速すぎるのかな？」と元全日本エースならでは（？）の悩みも吐露。理想のタイプは「頼れる人がいい。身長は気にならない、小さい方も好きです。あとは仕事を許してくれる人がいいですね」と語った。

　今後、どう発展するかが気になるところだが「これが最後のチャンスかもなので頑張ろうかな。今までは婚活意識してなかったけど、頑張ろうかな」と大張り切り。報道陣から、バレーボール男女そろってのオリンピック金メダル獲得と大林が結婚する確率はどちらが高いかを聞かれ、「金メダルは難しいけど、お互い競争ですね！」とガッツポーズしていた。