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香川照之、自由奔放な息子にタジタジ 亀治郎らと浅草お練り

 今年6月に四代目市川猿之助を襲名する市川亀治郎(36)、九代目市川中車襲名で歌舞伎界入りする俳優・香川照之(46)、五代目市川團子として初舞台を踏む香川政明(8)らが11日、東京・浅草寺で「お練り」を行なった。梨園の一員となる香川は「プレッシャーしかない」と改めて気を引き締めると、息子の政明から「夜、眠れないんだよ。睡眠薬飲んでるんだよ」と突っ込まれ、「飲んでない! 少し黙ってなさい」とタジタジ。大物ぶりを漂わせる政明の奔放さに、一緒にいた亀治郎も手を焼き報道陣の笑いを誘った。

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 市川猿之助家にとって浅草は、初代・二代目が生まれた地で、初代猿翁、三代目猿之助、四代目團子襲名時にも「お練り」を開催した縁の地。二代目市川猿翁を襲名する市川猿之助(72)も出席し、一行が雷門から本堂まで練り歩くと、「澤瀉屋(おもだかや)」「四代目」という掛け声が飛び交った。

 1万8000人が詰め掛けた浅草で、亀治郎は「四代目市川猿之助を襲名させていただきます。まだまだ実感がありませんが、私はこの浅草で育てられたと思っています。浅草あっての私。我々一門、一丸となって演目を成功させるように精進いたします」と、襲名披露興行へ向けてあいさつ。

 香川は「名跡を継がせていただく責任を果たしていきたい」、政明は「市川團子を襲名します。どうぞ宜しくお願いします。観に来てください」と初々しく語ると、拍手と歓声が沸いた。

 映画やドラマなどで俳優業としてキャリアを積んできた香川にとって、歌舞伎界入りは「挑戦」。父・猿之助にけいこを見てもらっていると明かし「けいこを通して、いろんなアドバイスをもらっています。数段、数十段、厳しい世界です。亀治郎さんからもそれは聞いている。父が築いた一門に支えてもらい、ご迷惑をかけないように精進して、薄皮をはぐように(プレッシャーを)とっていきたい。全ての日々が闘い」と使命感をにじませた。

 真摯に語る香川とは一方的に、息子・政明は「毎日、セリフの練習やってるけど、所作は…やってない」とニコニコ。また、亀治郎や香川が質問に答えている合間に度々“ツッコミ”を入れるなど、わんぱく盛りだった。6月5日から東京・新橋演舞場で襲名興行『六月大歌舞伎』が行なわれる。



関連写真

  • 九代目市川中車襲名で歌舞伎界入りする俳優・香川照之(中央上)と五代目市川團子として初舞台を踏む香川政明(中央下) (C)ORICON DD inc.
  • 浅草お練りの様子 (C)ORICON DD inc.
  • (写真右から)松竹大谷会長、市川猿之助、市川段四郎、市川亀治郎、香川照之、香川政明、市川右近、市川笑也、市川猿弥
  • 香川照之らとともに浅草お練りを行った市川亀治郎 (C)ORICON DD inc.
  • 東京・浅草寺で「お練り」を行なった(写真左から)松竹迫本社長、香川照之、市川猿之助、市川段四郎、市川亀治郎、松竹大谷会長(前列)香川政明
  • 東京・浅草寺で「お練り」を行なった(前列右から)松竹大谷会長、市川段四郎、市川亀治郎、香川政明、香川照之、松竹迫本社長、(2列目右から)市川笑也、松竹安孫子専務、市川右近、市川猿弥、市川寿猿、市川笑三郎、(3列目)市川弘太郎、市川春猿
  • 東京・浅草寺で「お練り」を行なった(写真左から)香川照之、香川政明、市川猿之助、市川亀治郎、市川段四郎
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