中学生の約4割が、眼の病気「瞼裂斑(けんれつはん)」の初期変化を発症していることが、金沢医科大学が行った調査でわかった。同大学眼科学・佐々木洋教授らと啓発活動を行っているジョンソン・エンド・ジョンソンが23日、発表した。白目の一部がシミのように黄色く濁り盛り上がる症状が出る「瞼裂斑」は、紫外線が原因にあるといわれている。 同調査は、2010年7月に中学生313名を対象に検診を実施。全体の36.2%に、肉眼ではとらえることができない潜在的な初期変化が認められた。学年別にみると1年生は25.9%だったが、2年生は41.4%、3年生41.9%となり、学年が上がるほど有所見率が高くなった。
2012/04/23