俳優・小栗旬と忽那汐里が声優を務める宮沢賢治原作のアニメ映画『グスコーブドリの伝記』(7月7日公開)に、落語家の林家正蔵が7年ぶりにアニメ声優を務めることが13日、わかった。正蔵が演じるのは、小栗演じる家族を失った主人公・ブドリを受け入れる心優しい農夫・赤ひげ。仕事の失敗にもくじけず前を向く姿に「そういうこともあるよなあと共感しながら役を演じました。赤ひげは僕に似ていると思います」と、愛着を明かした。
同作は東北岩手が生んだ児童文学作家・故宮沢賢治の同名作をアニメ映画化したもので、同じく同氏の不朽の名作『銀河鉄道の夜』を手掛けたスタッフが5年の歳月を費やして完成させたファンタジー作品。賢治が愛した理想郷「イーハトーヴ」の森を舞台に、突然の天災にみまわれ、家族を失くした主人公・ブドリが逆境に負けず、希望を捨てず、世界を救おうと精一杯生きる姿を瑞々しく描き出す。
正蔵は2005年にアニメ『あらしのよるに』で、本作の監督でもある杉井ギサブロー氏の作品に参加しており、「素敵な作品に参加することができて、嬉しかったです」と再タッグに感謝。一生懸命働きながらブドリを励ます赤ひげの天真爛漫なキャラクターは正蔵に通じるところもあるようで「(脚本を)何度か読み込むうちに、キャラクターが(僕に)話しかけてくれたような気がしました」と、手応えをにじませている。
小栗、忽那のほかに2人の父親役に林隆三、母親に草刈民代、ストーリーのキーパーソンとなる謎の男・子取り役に佐々木蔵之介、語り手には柄本明が登場。主題歌は小田和正の「生まれ来る子供たちのために」が起用された。映画『グスコーブドリの伝記』は7月7日、東京・丸の内ピカデリーほか全国公開。
>>映画『グスコーブドリの伝記』
同作は東北岩手が生んだ児童文学作家・故宮沢賢治の同名作をアニメ映画化したもので、同じく同氏の不朽の名作『銀河鉄道の夜』を手掛けたスタッフが5年の歳月を費やして完成させたファンタジー作品。賢治が愛した理想郷「イーハトーヴ」の森を舞台に、突然の天災にみまわれ、家族を失くした主人公・ブドリが逆境に負けず、希望を捨てず、世界を救おうと精一杯生きる姿を瑞々しく描き出す。
小栗、忽那のほかに2人の父親役に林隆三、母親に草刈民代、ストーリーのキーパーソンとなる謎の男・子取り役に佐々木蔵之介、語り手には柄本明が登場。主題歌は小田和正の「生まれ来る子供たちのために」が起用された。映画『グスコーブドリの伝記』は7月7日、東京・丸の内ピカデリーほか全国公開。
>>映画『グスコーブドリの伝記』
2012/04/14