東京・六本木の森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）で開催中の『尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 〜原画×映像×体感のワンピース』の来場者が6日、3月20日の開幕から18日目で10万人を突破した。

　ちょうど10万人目の来場者となった埼玉県志木市の小学5年生、舘内勇翔（たてうち・ゆうと）くん（10）には、ルフィの手配書をあしらった「認定証」が同展覧会オリジナルグッズとともに手渡された。舘内くんは「自分がこんな大きな数字の時に来られて、すごく嬉しいです。『ONE PIECE』は幼稚園の時から好きで、好きなキャラクターはミホークやスモーカーです」と話していた。

　同展は、『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載が始まってから15周年の記念の年に作者・尾田栄一郎監修のもと、初めて実施される『ONE PIECE』の展覧会。主人公モンキー・D・ルフィたちの15年にわたるこれまでの冒険を体感することができる。6月17日（日）まで開催。

　また、4月13日頃から六本木ヒルズ内レストラン各店では、利用者に「麦わらの一味」の各キャラクターと一味全員がそろったもの、計10種類のスペシャルコースターを配布する（なくなり次第終了／一部対象外の店舗あり）。