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脱力系動物アニメと新進気鋭のアートディレクター・関和亮の邂逅

 テレビ東京系できょうから放送が始まった新アニメ『しろくまカフェ』(毎週木曜 後5:30)。エンディング映像は、新進気鋭のアートディレクター・関和亮が初めて手がけたテレビアニメのエンディング映像で、本編とのギャップが話題を集めそうだ。

オセロで描いたパンダくん(C)ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012

オセロで描いたパンダくん(C)ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012

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 そのED映像は、あえて本編のアニメーションを使用せず、白と黒のオセロを使って、莫大な時間をかけて、ひとコマずつ撮影された。パンダくんの持つかわいらしさが、パンダくん役の声優・福山潤によるEDテーマ曲「Bamboo☆Scramble」にあわせて、優しくゆるく描かれる。

 アニメは『月刊フラワーズ』(小学館)で連載中の癒し系&脱力系の新感覚動物マンガが原作。ダジャレ好きなシロクマくんがマスターを務める“しろくまカフェ”でパンダくん、ペンギンさんといった常連さんたちの、ダジャレ&ほっこりスローライフを描く。

 関は、Perfume、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどのミュージックビデオを手がけ、サカナクションの「アルクアラウンド」では、第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞した、今注目のクリエーター。

 作品の持つ人間と動物が不思議と違和感なく同居する独特な世界観を「通常とは違うアプローチで表現したい」と考えたプロデューサーが、「現実の中の幻想や、現代の中の未来感など、混在した世界を研ぎ澄まされた感性で、ユーモアをプラスして表現できる」と期待して、関にエンディング映像の監督をオファー。関もかわいさにあふれながら、成立していないようで、絶妙に成立しているシュールな世界観に共感し、指向性の異なる組み合わせが実現した。

 ED映像を収録したDVD付きのCD「Bamboo☆Scramble」は6月20日に発売。ハワイ出身のシンガー・ソングライター、JPによるオープニングテーマ曲「ボクにインビテーション」も同日発売される。
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関連写真

  • オセロで描いたパンダくん(C)ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012
  • 『しろくまカフェ』のエンディング映像より (C)ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012
  • アニメ『しろくまカフェ』より (C)ヒガアロハ・小学館/しろくまカフェ製作委員会 2012

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