昨年、作家生活25周年を迎えた東野圭吾の最新作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(3月28日発売・角川グループパブリッシング)が初週4.3万部を売り上げ、4/9付“本”ランキングBOOK(総合)部門で初登場首位を獲得。『聖女の救済』(2008年11/24付)以来、約3年5ヶ月ぶりに同部門首位となった。
毎年、年間ランキングで作家別上位にランクインするほど人気の高い東野は、今年すでに、文庫書き下ろしで発売された『歪笑小説』(集英社)で文庫部門首位を獲得。新作2作が続けて首位発進という好調なスタートを切ったことで、年間上位に食い込む可能性も見えている。
同作は、時空を越えた手紙の交換という方法で、あらゆる悩みの相談に乗る不思議な雑貨店が舞台。過去と現在の繋がりが深くなるにつれ、そこに関わる人たちや雑貨店の秘密が明らかになっていく。東野自身が好きだという“タイムスリップ”を扱った作品となっている。
毎年、年間ランキングで作家別上位にランクインするほど人気の高い東野は、今年すでに、文庫書き下ろしで発売された『歪笑小説』(集英社)で文庫部門首位を獲得。新作2作が続けて首位発進という好調なスタートを切ったことで、年間上位に食い込む可能性も見えている。
同作は、時空を越えた手紙の交換という方法で、あらゆる悩みの相談に乗る不思議な雑貨店が舞台。過去と現在の繋がりが深くなるにつれ、そこに関わる人たちや雑貨店の秘密が明らかになっていく。東野自身が好きだという“タイムスリップ”を扱った作品となっている。
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2012/04/05