人気アイドルグループAKB48・篠田麻里子（26）が28日、都内で行われた海外ドラマ『コバート・アフェア』DVD発売記念イベントに出席。前田敦子の卒業発表について、篠田は「前日まで悩んでた」と告白。昨年から相談を受けていたといい、「その時はとめてた。（発表）前日まで、一緒にやりたいとも話してたけど、本人の判断に任せてました」と“電撃発表”までのやりとりを明かした。

【写真】その他の写真を見る

　かなり悩んでいたこともあって「『もしかしたら』という思いもあった」と前田の継続に期待していたという篠田は、センターの重圧で「ナイーブになってて、弱ってた時期もあった」と前田の胸中を明かした上で、「（発表の時は）しっかりしてたので、心の中で頑張れと思いました」と回顧。「新しいスタートだと思うので、応援したい。センター・前田敦子だからこそ出せた決断。卒業しても離れるわけじゃないので、応援したい」とエールを送った。また、自身の卒業については「体が動く限り、ファンがいる限り頑張ります」と力強く宣言していた。

　同日は、同海外ドラマのスペシャルサポーターに就任した篠田が、諜報活動を行うヒロイン・アニーをイメージした衣裳で登場し、同ドラマのCMで初挑戦した本格アクションを披露した。DVD『コバート・アフェア』は4月18日（水）より発売。