AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7への暫定的な加入が発表されたSDN48の浦野一美（26）が18日、東京・よみうりランドで開催されたSDN48ラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」発売記念イベントに出席。「今まで妹分だと思ってたけど、まゆゆ（渡辺麻友）を脅かす存在になれたら。せっかく走るからにはセンターの廊下を走りたい」とライバル心をのぞかせ「アイドル寿命が延びました」と声を弾ませた。

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　渡り廊下走り隊7は、メンバーだった平嶋夏海が今年2月に脱退し、6人体制に。今月に入って総合プロデューサーの秋元康氏からGoogle＋で新メンバーとして浦野が指名された。「いきなりの展開でした」と驚きを隠せない浦野は「SDNのみんなも応援してくれてる」と新天地への意気込みを語った。

　最年長として加わる浦野は「今まで年長だったはるごん（仲川遥香・20）からは、大人っぽいメールが来た。『私に何でも聞いてね』って」とすでにやりとりを交わしているといい「気持ちは最年少で行きたいです」と張り切っていた。

　SDN48は、3月31日に東京・NHKホールでメンバー全員の卒業コンサートを開催する。