お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が20日、都内で行われたピーチ・ジョン『ワークブラ』発売記念イベントに出席。現在、ロンドン五輪出場を目指し猛特訓中の相方・山崎静代を「頑張っているのを知っているので誇らしいし、便乗…じゃない応援させてもらいたい」と激励。その一方で、「ボクシングに集中したいって聞くたびにビクビクしてる。解散だけはなんとかして阻止しようと、ご機嫌を取ってます」と危機感をあらわにした。

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　山里は「しずちゃんは働く女性というより、戦う女性になってしまった」と切り出し、「晴れて日本チャンピオンになって五輪に一歩近づいて、本人も燃えてる」とキッパリ。仕事の合間にも日々努力している様子を明かし、しずちゃんが五輪出場を決めた際には、「ついていくでしょう！ そのために眼帯とハゲヅラ買ってあるんですから！」と『あしたのジョー』の丹下段平スタイルで便乗しようと必死だった。

　『ワークブラ』は働く女性へ向けた未来形進化ブラ。モデルの道端アンジェリカと山里が競演した新CMでアンジェリカはOLと主婦と農業に携わる3人の働く女性を演じ、山里はそれを影から見守るというもの。アンジェリカと並んだときのギャップがいい意味でスパイスになるという理由で下着のCMに起用された山里は「第一声は『嘘だろう!?』でした。撮影では“ストーカー感”を消すのが大変だった」と笑わせた。

　残念ながらスケジュールの都合で撮影はバラバラで行われたようで、アンジェリカは「大ファンだったからすごく楽しみにしてたのに、お忙しかったみたいで……」としょんぼり。まさかの反応に気をよくした山里は「こうして2人で立つと結婚記者会見みたい」とはしゃぐも「いやだ〜」と即答され、「周りも結婚だ、子供だって言っているし、僕もそろそろ落ち着きたい。7年以上も1人のままなんですよ」とうなだれていた。