マンガ家・三浦建太郎が連載22年、既刊コミックス36巻の全世界での発行部数が3300万部に上るダークファンタジー超大作の新作劇場アニメ第1弾『ベルセルク 黄金時代編 I 覇王の卵』が4日、全国で公開された。東京・新宿バルト9での初回上映後、舞台あいさつに登壇した窪岡俊之監督は「パイロットフィルムを制作してから今年で5年目。公開されて感無量です」。主人公ガッツ役・岩永洋昭、グリフィス役・櫻井孝宏らボイスキャスト陣も監督の言葉を噛み締めた。
持ち前の体格の良さで「リアル・ガッツ」との呼び声高い岩永は「(普段はモデルや俳優として活動しているので)声優ではないのにオーディションで選んでいただいて、プレッシャーもあったが、持てる力を最大限に出した」と胸を張った。「個人的には、原作を知らない若い人たちに観てもらいたい」と話した。
グリフィス役のオーディションは激戦となった。ただの2枚目ではない、キャラクターが抱える内面のギャップを表現して、役をつかんだ櫻井は「必死でした」と振り返った。パート1の見どころについては「物語の始まり。始まりには出会いがあって、出会いがあれば別れもある。先々の展開を思うと、壊れているのにつながっている怖さも感じるが、パート1には良かったと思える彼らの思い出も描かれています」と語った。
原作の大ファンというゾッド役の三宅健太も登壇し、「ヘアメイクさんにセットしてもらったら、頭皮から血が出た。それくらい興奮している」とあいさつして笑いをとった。今回の映像化については「西洋の剣で斬り合う戦争は、日本刀のそれとは違う。大剣を振り下ろすシーンの質感とか、原作マンガの画の力強さが生かされていたし、2Dでここまで迫力が出せるとは。原作とは別の壮大な作品になっている」と納得の表情だった。
また、キャスカ役の行成とあは女性からの意見として「戦闘シーンだけでなく、人間と人間の喜怒哀楽のぶつかり合い、憎しみ、妬み、汚い部分も描かれているので、女性にも見応えがある。嫌なことも良いことも受け止めて、感情が豊かになれる」。今後の展開で予想されるハードなシーンにも「やるなら、とことん。満足していただけるように頑張る。物語の中でどんどん変化していく役を演じられるのは役者冥利に尽きる」と意気込んだ。
長大な原作の完全映像化を謳う“ベルセルク・サーガ・プロジェクト”は始まったばかり。3部作で描く“黄金時代”のパート2について窪岡監督は「今朝まで徹夜で編集作業していました。シーン数でいえば、パート2が一番多く、原作にある百人斬りやタイトルにもなっているドルドレイ攻略など、パート1が“起” から“承”で、パート2は“承”から“転”に入って行きますかなりとんでもないことを、正面からやります」と期待を持たせた。『ベルセルク 黄金時代編II ドルドレイ攻略』は6月23日公開。
◆映画『ベルセルク 黄金時代編I 覇王の卵』⇒
◆最新アニメ・特撮ニュース一覧
持ち前の体格の良さで「リアル・ガッツ」との呼び声高い岩永は「(普段はモデルや俳優として活動しているので)声優ではないのにオーディションで選んでいただいて、プレッシャーもあったが、持てる力を最大限に出した」と胸を張った。「個人的には、原作を知らない若い人たちに観てもらいたい」と話した。
原作の大ファンというゾッド役の三宅健太も登壇し、「ヘアメイクさんにセットしてもらったら、頭皮から血が出た。それくらい興奮している」とあいさつして笑いをとった。今回の映像化については「西洋の剣で斬り合う戦争は、日本刀のそれとは違う。大剣を振り下ろすシーンの質感とか、原作マンガの画の力強さが生かされていたし、2Dでここまで迫力が出せるとは。原作とは別の壮大な作品になっている」と納得の表情だった。
また、キャスカ役の行成とあは女性からの意見として「戦闘シーンだけでなく、人間と人間の喜怒哀楽のぶつかり合い、憎しみ、妬み、汚い部分も描かれているので、女性にも見応えがある。嫌なことも良いことも受け止めて、感情が豊かになれる」。今後の展開で予想されるハードなシーンにも「やるなら、とことん。満足していただけるように頑張る。物語の中でどんどん変化していく役を演じられるのは役者冥利に尽きる」と意気込んだ。
長大な原作の完全映像化を謳う“ベルセルク・サーガ・プロジェクト”は始まったばかり。3部作で描く“黄金時代”のパート2について窪岡監督は「今朝まで徹夜で編集作業していました。シーン数でいえば、パート2が一番多く、原作にある百人斬りやタイトルにもなっているドルドレイ攻略など、パート1が“起” から“承”で、パート2は“承”から“転”に入って行きますかなりとんでもないことを、正面からやります」と期待を持たせた。『ベルセルク 黄金時代編II ドルドレイ攻略』は6月23日公開。
◆映画『ベルセルク 黄金時代編I 覇王の卵』⇒
◆最新アニメ・特撮ニュース一覧
2012/02/04